弄ばれたマスコミは恨み節も…新庄監督の“意味深”発言、ウラにあるのは風通しの良い球団運営と計算高い情報戦略 日本ハム・新庄剛志監督の発言が各方面へ影響を与えている。監督個人の考えでやっているのか。球団も関わったPR作戦なのか。ここまで積極的な情報戦略は、今までのNPB では考えられなかった。 プロ野球日本ハム 6時間前
今川秀悟 DeNA・藤浪の年俸5000万円は格安か 古巣の阪神戦はメディアも注目、「集客とグッズ収益アップ」も 3年ぶりに日本球界に復帰し、DeNAに入団した藤浪晋太郎。報道によると、契約期間は今季終了までで、推定年俸5000万円という。同じくシーズン途中の入団が決まったドリス(阪神)は推定年俸1400万円、乙坂智(巨人)は推定年俸420万円と報じられているのに比べると、DeNAの藤浪への期待値の高さがうかがい知れる。 プロ野球藤浪晋太郎 7時間前
今川秀悟 昨年の大失速が再来した広島 ファン離れも深刻 「監督交代よりコーチ陣刷新」が再建のカギか 広島が大失速している。7月27日の巨人戦で今季3度目の5連敗を喫し、借金は今季ワーストの9に。5月には貯金5で首位に立った時期もあったが、7月に入ると3勝14敗3分と大きく負け越して5位に転落。最下位ヤクルトが5.5ゲーム差まで接近しており、危機的状況だ。 プロ野球広島 7/29
今川秀悟 過去に10ゲーム差以上を大逆転した優勝はあるが… 今年のセ・リーグが阪神独走で終わりそうな理由 阪神が首位を独走している。後半戦最初のカードとなったDeNAに本拠地・甲子園で2連勝し、貯金は今季最多の20に。セ・リーグの貯金を独り占めし、2位の巨人に10ゲームの大差をつけた。 プロ野球阪神 7/29
西尾典文 ヤクルト・山田哲人に復調の兆し 故障渦でキャリア下降も今季はコンディションの不安なしか かつて輝きを放った選手も年を重ねるごとに苦しむケースは多い。セ・リーグで現在、そんな例に当てはまっているのが山田哲人(ヤクルト)である。 プロ野球ヤクルト 7/29
田中雄也 〈先週に読まれた記事ピックアップ〉来季の新監督候補にラミレス氏と辻発彦氏の名前、複数球団からラブコールの可能性も 先週に多く読まれた記事の「見逃し配信」です。ぜひ御覧ください(この記事は「AERA DIGITAL」で2025年7月23日に配信した内容の再配信です。肩書や情報などは当時のまま)。 プロ野球 7/29
今川秀悟 中田翔、島内宏明、長野久義、川端慎吾、美馬学… 前半戦で結果出せず「背水の陣」を迎えたベテランたち プロ野球の世界は厳しい。30代半ばになるとベテランと呼ばれ、ベテランなりの結果を出せないと実績がある選手でも若手に出場機会を奪われる。今季の前半戦で思うような活躍ができなかったベテランたちが、来年の現役続行へ正念場を迎えている。 プロ野球ベテラン 7/28
田中雄也 世界的俳優が「遊びが目に余る」と言及 花試合と化したNPBオールスター、解決方法は『リアル野球盤』か? NPBオールスターゲームはバラエティ色が強い、文字通りの“花試合”(※)になってしまった。選手達にとっては「プレーや服装、発言などで周囲の笑いを取ること」が主目的のように見えてしまう。(※勝ち負けにこだわらない顔見せ興行) プロ野球オールスター 7/28
久保田龍雄 阪神、「Vやねん!」回避には8月の戦いが重要? 過去の事例から学ぶ セ・リーグは阪神が2位・DeNAに9.5ゲーム差の53勝35敗で前半戦を首位ターン。後半戦もこのペースで勝利を重ねていけば、藤川球児監督就任1年目のVも濃厚だが、よく言われるように、勝負は下駄を履くまでわからない。過去にも前半戦を首位で折り返しながら、後半戦で急失速に泣いたチームが存在した。 プロ野球 7/27
久保田龍雄 【あれから50年】創設初優勝と赤ヘルブーム、そして「カープ坊や」誕生 1975年はカープにとって重要な1年だった 今から50年前の1975年、前年まで3年連続最下位だった広島が“赤ヘル旋風”を起こし、球団創設26年目で悲願の初Vを実現。樽募金の時代からチームを応援しつづけてきたカープファンにとって、終生忘れがたいものになった、あの1年を振り返ってみよう。 プロ野球 7/26
今川秀悟 達孝太、細野晴希ら若手投手が続々台頭の日本ハム 金子千尋2軍投手コーチの「育成手腕」が首位快走「陰の原動力」 パ・リーグ首位で後半戦のスタートを切る日本ハム。強さの秘訣が充実した先発陣だ。伊藤大海、山崎福也、加藤貴之、金村尚真、北山亘基に加え、21歳右腕の達孝太、23歳左腕の細野晴希が先発で台頭。21歳右腕の柳川大晟が守護神を務めている。7月26日には昨年のドラフト1位、19歳の柴田獅子も1軍マウンドにデビューする。そんな中で、育成能力の高さが評判の指導者が、金子千尋2軍投手コーチだ。 プロ野球日本ハム 7/26
田中雄也 7連勝でAクラス入りも見えてきた中日 後半戦逆襲のカギに「松中コーチ」が挙がるワケ 中日がAクラス入りするための“キーパーソン”として3人の名前が挙がる。高橋宏斗投手と石川昂弥内野手、そして松中信彦・打撃統括コーチだ。 プロ野球中日 7/25
西尾典文 CS争いも厳しい…なら若手で盛り上がるしかない! 後半戦で見たい下位チームの新世代スター候補たち4選 前半戦が終了した今年のプロ野球。徐々に来季に向けての動きも気になる時期となってきたが、特に期待したいのが将来のチームを担う若手選手の抜擢である。先日行われたフレッシュオールスターでも高い将来性を感じさせる選手は多く、また育成選手にとっては7月末に迫った今シーズン中の支配下昇格締め切りに向けて最後のアピールを見せている選手は少なくない。 プロ野球 7/24
今川秀悟 〈見逃し配信〉今井達也、平良海馬、高橋光成… 昨年最下位から躍進する西武、今オフに主力のメジャー挑戦どうなる? 「AERA DIGITAL」に最近掲載された記事のなかで、特に読まれたものを「見逃し配信」としてお届けします(この記事は6月6日に「AERA DIGITAL」に掲載されたものの再配信です。年齢や肩書などは当時のもの)。 西武プロ野球 7/24
今川秀悟 中日・立浪和義前監督の「育成能力」に再評価の声 前監督時代に成長した選手たちの活躍でCS争いに躍進 3年連続最下位から巻き返しを誓った中日は前半戦を40勝46敗2分で終えた。借金6を抱えて4位になっているが、3位の巨人と2ゲーム差、2位のDeNAにも2.5ゲームしか離されていない。7月上旬には借金が11まで膨らんだが、その後に今季最多の7連勝をして息を吹き返した。 プロ野球立浪和義 7/23
田中雄也 来季の新監督候補にラミレス氏と辻発彦氏の名前、複数球団からラブコールの可能性も アレックス・ラミレス氏(元DeNA監督)と辻発彦氏(元西武監督)に注目が集まっている。結果と育成の両手腕に長けた両氏に対し、過去の在籍有無を問わずラブコールを送る球団が出てきそうな雰囲気だ。 プロ野球 7/23
今川秀悟 シーズン安打記録の秋山翔吾もピンチ! 広島で進むチームの若返りで秋山、菊池の「通算2000安打達成」に黄信号 球界を代表する活躍をしてきた広島のベテラン2人が、若返りを図るチームの中で正念場を迎えている。西武時代に作ったシーズン216安打の日本記録を持つ秋山翔吾(37)、10年連続ゴールデングラブ賞を受賞した守備の名手菊池涼介(35)。名球会の入会規定である通算2000安打まで秋山は184本、菊池は242本となっているが、数年先を見据えたチームの方針で若手に出場機会を奪われつつあり、楽観視はできない。(データは7月21日終了時) プロ野球広島 7/23
今川秀悟 セ・リーグは打率2割台の首位打者誕生に現実味 打撃コーチも嘆く「投高打低」が急激に進む理由 前半戦を終えて、セ・リーグの打撃成績に異変が起きている。打率トップは岡林勇希(中日)の打率.294で、3割打者が1人もいない。2位以下は小園海斗(広島)、近本光司(阪神)、中野拓夢(同)、佐藤輝明(同)と続くが、いずれも2割9分前後の成績だ。規定打席に少し足りないながら打率が高い“隠れ首位打者”も見当たらない。 プロ野球首位打者 7/22
西尾典文 注目度低下で薄れるオールスターの意義はどこに? 疑問符のつく選出、続出する辞退者…年1回の地方開催も一つの案 毎年7月に行われているプロ野球のオールスターゲーム。今年は23日(京セラドーム大阪)と24日(横浜スタジアム)に行われる。その名の通り、セ・パ両リーグのスター選手による“夢の祭典”というイベントだが、近年はあらゆる点で疑問を感じることも確かだ。 プロ野球 7/22
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉ポーラの102歳現役美容部員の「ナイトルーティン」 自分をいたわりながら、美しくなるためのコツとは? 102歳、今より元気に美しく堀野智子朝日新聞出版の本健康美容長生き 17時間前