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「フィギュアスケート」に関する記事一覧

羽生結弦の4Aは「あと30度で成功していた」 元連盟強化部長の吉岡伸彦氏が語る
羽生結弦の4Aは「あと30度で成功していた」 元連盟強化部長の吉岡伸彦氏が語る 北京冬季五輪の男子フィギュアスケートはネイサン・チェン選手がSP1位に続き、フリーでも1位となり、2位に22点以上の大差をつけて金メダルに輝いた。鍵山優真選手が銀メダル、宇野昌麿選手が銅メダルを獲得した。五輪3連覇を狙った羽生結弦選手は世界初のクワッドアクセル(4回転半)に挑戦したが、惜しくも転倒し4位に沈んだ。羽生選手をノービス(日本では9~12歳)時代から知る元日本スケート連盟フィギュア強化部長で、千葉大学国際教養学部の吉岡伸彦教授が今大会の男子シングル上位4人の演技について、AERAdot.に語った。
羽生結弦ファンたちの五輪「ドラマ性のある選手は2度と現れない」 SNSで情報交換はご法度、仲間の暗黙ルール
羽生結弦ファンたちの五輪「ドラマ性のある選手は2度と現れない」 SNSで情報交換はご法度、仲間の暗黙ルール 北京五輪の注目競技の一つといえば、フィギュアスケート。会場に直接足を運んでいたコアファンたちは、このコロナ禍でどうしていたのだろうか。スケートファンの間でも、羽生結弦選手は、別格の存在。ショートプログラムでは8位発進となったが、10日のフリーでは、自身が「最終目標」と語るクワッドアクセル(4A=4回転半ジャンプ)の世界初成功を狙う。リンクの外で熱視線を送るファンたちの五輪までの道のりをレポートする。
「謎ではなく自分がちゃんと思ってる自信に」 18歳の鍵山優真がSP2位 初出場で日本勢最上位に
「謎ではなく自分がちゃんと思ってる自信に」 18歳の鍵山優真がSP2位 初出場で日本勢最上位に 日本勢最上位は初出場の鍵山優真(18)だった。8日の北京オリンピック(五輪)のフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)で、自己ベストを更新する108・12点をマークし、2位につけた。前回平昌大会銀メダリストの宇野昌磨(24)も自己最高の105・90点で3位。五輪3連覇を目指す羽生結弦(27)は95・15点の8位と出遅れた。首位は世界選手権3連覇のネーサン・チェン(22)=米=で、SP世界最高の113・97点を出した。男子フリーは10日にある。

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どん底から復活の宇野昌磨は「愛される人間」 非業の死、デニス・テンとの知られざる絆
どん底から復活の宇野昌磨は「愛される人間」 非業の死、デニス・テンとの知られざる絆 男子・ショート(SP)を前に、平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨が絶好調の滑りを見せている。団体戦で日本は銅メダルを獲得したが、SPの宇野の演技で弾みがついたかっこうだ。4年前の平昌五輪で銀メダルを獲得した宇野だが、一時期は成績が低迷。北京までの道のりは平坦ではなかった。鮮やかに復活を遂げた宇野の力の源泉はどこにあるのか。
羽生結弦本人も参拝、ゆかりの神社宮司が明かす好青年ぶり「活躍むべなるかな」 ファンの祈り届くか
羽生結弦本人も参拝、ゆかりの神社宮司が明かす好青年ぶり「活躍むべなるかな」 ファンの祈り届くか フィギュアスケート男子SPで羽生結弦選手(27)=ANAがリンクに立つ。ソチ(2014年)、平昌(2018年)に続く北京の五輪3連覇、そしてまだ成功者のいない4回転半ジャンプに挑む。羽生選手とゆかりのある神社には、全国のファンから健康や成功を祈願するメッセージが絵馬などに寄せられていた。
宇野昌磨、鍵山優真、ヴィンセント・ジョウ…男子フィギュア「メダル圏内」の有力選手
宇野昌磨、鍵山優真、ヴィンセント・ジョウ…男子フィギュア「メダル圏内」の有力選手 2月4日に開幕する北京冬季五輪。フィギュアスケートの男子シングルスでは、羽生結弦選手とネイサン・チェン選手が話題になりがちだが、注目すべき選手は多い。日本勢では宇野昌磨選手と鍵山優真選手もメダル圏内だ。AERA 2022年2月7日号の「北京五輪」特集記事から紹介する。

特集special feature

    3連覇狙う羽生結弦に“最強ライバル”も! 北京冬季五輪の見どころは?
    3連覇狙う羽生結弦に“最強ライバル”も! 北京冬季五輪の見どころは? 雪と氷の祭典、北京冬季五輪が2月4日、いよいよ開幕する。日本選手124人は過去最大規模。全15競技109種目で、史上最多だった平昌大会の13個を上回るメダル獲得が期待される。コロナ禍の中、テレビを通じての観戦に役立つ各競技の注目選手と見どころを熱く紹介する。
    ロシアのフィギュア代表選手のあだ名が「正孝」? その理由とは
    ロシアのフィギュア代表選手のあだ名が「正孝」? その理由とは 1月26日、北京五輪フィギュアスケート競技の各国出場選手が、正式に発表された。団体予選の開始は2月4日。いよいよ開幕ムードが盛り上がる中、ロシアから衝撃的なニュースが飛び込んできた。男子エースのミハイル・コリャダが、新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示し、代表を外れたのだ。
    「違う景色も見てみたい」村元哉中、高橋大輔組が四大陸選手権2位 アイスダンス日本勢初の銀メダル
    「違う景色も見てみたい」村元哉中、高橋大輔組が四大陸選手権2位 アイスダンス日本勢初の銀メダル エストニアのタリンで開催されたフィギュアスケートの四大陸選手権で、村元哉中、高橋大輔組が日本のアイスダンス界に新たな歴史を刻んだ。総合2位となり、日本のアイスダンサーとして過去最高の順位を手にしたのだった。村元は2018年大会で、当時のパートナーのクリス・リードと3位に入り、日本勢初のISU(国際スケート連盟)チャンピオンシップメダルを手にした。今回はそれを上回る快挙。だが、楽々と手に入れたメダルではなかった。
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