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「フィギュアスケート」に関する記事一覧

羽生結弦「声援を心の中で再生した」 コーチ不在の全日本も渾身のプログラムで魅了
羽生結弦「声援を心の中で再生した」 コーチ不在の全日本も渾身のプログラムで魅了 昨年末のフィギュアスケート全日本選手権でコーチ不在にもかかわらず王者奪還を果たした羽生結弦選手。華麗で力強い演技は見る人に勇気を与え、王者はまた一つ壁を越えた。AERA 2021年1月18日号では、羽生選手が今シーズンのプログラムに込めた思いを語った。
村元哉中、高橋大輔組デビューも フィギュアスケートGPの見どころ
村元哉中、高橋大輔組デビューも フィギュアスケートGPの見どころ 新型コロナウイルスの影響で今季の開催が懸念されていたフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズが10月23日に開幕する。国際スケート連盟(ISU)は、全6大会を無観客にするなど制限を設けた上で決行する予定だったが、第2、4戦の中止を発表した。各大会の見どころを紹介する。
注目の本田真凜に先輩・村主章枝がアドバイス「必殺キャラが必要」
注目の本田真凜に先輩・村主章枝がアドバイス「必殺キャラが必要」 フィギュアスケートの本格シーズンに入った。10月10日、東京選手権が開催され、今季で引退を表明している永井優香(早大)が優勝。姉妹で出場した本田姉妹は、姉・真凜(JAL)が7位、シニアデビューの望結(プリンスホテル)が12位に入り、そろって全日本選手権につながる東日本選手権へとコマを進めた。注目を集めたのは真凜のフリープログラムでの「対応力」だった。
次世代の日本を担うスケーター、鍵山優真と佐藤駿が見せた“それぞれの魅力”
次世代の日本を担うスケーター、鍵山優真と佐藤駿が見せた“それぞれの魅力” 2020ユース五輪金メダリスト・鍵山優真(17)と、昨季ジュニアグランプリ(GP)ファイナル王者・佐藤駿(16)。自他ともに認める好敵手であり、同学年の友人でもある二人は、今季そろってシニアデビューを果たした。  2人のシニアデビュー戦となった関東選手権(10月1~4日、茨城・山新スイミングアリーナ)へのエントリーは鍵山と佐藤の二人のみで、フィギュアスケートでは珍しい一対一の対決となった。これからも切磋琢磨していくだろう二人の道程を象徴するようなシニアデビュー戦だった。  ただ結果を見ると、ショートで2本・フリーで3本の4回転を決め、合計287.21(国内大会は国際スケート連盟[ISU]非公認)と世界歴代5位に相当するハイスコアを出した鍵山に対し、ショートで1本・フリーで2本の4回転を成功させたもののジャンプのミスが目立った佐藤は合計198.42と点が伸びず、思わぬ大差がついた。銅メダルを獲得した昨季四大陸選手権で出した自己ベスト270.61を16点以上上回った鍵山に対し、佐藤は昨季ジュニアGPファイナルでマークした自己ベスト255.11を56点以上も下回った。  4種類の4回転を跳ぶ佐藤は高難度のジャンプ構成に挑んでいくスタイルで、それだけに少し調子が狂うと大崩れする傾向があり、今回は残念ながら悪い方に転んでしまった。練習から好調な鍵山を見て「僕も頑張ろう」と思ったという佐藤だが、同時に「その気持ちがちょっと強すぎたかなと思っています」とも語っている。鮮烈なシニアデビューを果たした鍵山を讃えると同時に、シーズンが進むにつれ佐藤のジャンプが安定していくことを期待したい。  一方、スコアとは別の部分で、二人のシニアデビュー戦からはそれぞれの魅力が伝わってきた。佐藤の最大の武器は、現状最も難しいジャンプである4回転ルッツだ。佐藤が自己ベストを更新して優勝した昨季ジュニアGPファイナルは、佐藤が初めて4回転ルッツを成功させたISUの公式戦でもある。4回転ルッツは、佐藤のプライドなのだろう。

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フィギュア世界ジュニアで銀メダルも「悔しさ忘れない」 鍵山優真の武器とは
フィギュア世界ジュニアで銀メダルも「悔しさ忘れない」 鍵山優真の武器とは 3月8日(現地時間)に閉幕した2020年世界ジュニアフィギュアスケート選手権で準優勝した鍵山優真選手。元オリンピック日本代表フィギュアスケーターの鍵山正和コーチを父に持つ期待の新星の武器は、親譲りの“猫足着氷”だという。AERA 2020年3月23日号の記事を紹介する。

特集special feature

    ザギトワ マサルの妹犬“カッチャン”との知られざる交流
    ザギトワ マサルの妹犬“カッチャン”との知られざる交流 競技活動休止が報じられた五輪フィギュアスケート女子金メダルのロシアのアリーナ・ザギトワ選手(17)は目下、「できる限りマサルと一緒の時間を作りたい」と話しているとか。日本一、マサルとザギトワに近い人物である公益社団法人秋田犬保存会の遠藤敬会長に、最新の「ザギトワ&マサル」、マサルの妹である「カッチャン」の情報を聞いた。すると、秋田犬への深い愛が……。
    高橋大輔、シングル引退試合は「格好よくないのが僕らしい」 「うるっと」した場面も
    高橋大輔、シングル引退試合は「格好よくないのが僕らしい」 「うるっと」した場面も 高橋大輔が、12月に行われたフィギュアスケートの全日本選手権でシングルとして最後の滑りを披露した。納得のいく演技とはいかなかったようだが、そんなところも「僕らしい」と話す。高橋のシングル最後の試合を取材したAERA 2020年1月13日号の記事を紹介する。
    羽生結弦 GPファイナル開催地・トリノで得たクワッドアクセルへの決意
    羽生結弦 GPファイナル開催地・トリノで得たクワッドアクセルへの決意 イタリア・トリノで開催されたグランプリ(GP)ファイナルで、ミスが響き準優勝に終わった羽生結弦選手。米国のネイサン・チェン選手に大差をつけられ敗れたものの、羽生選手が前人未到のクワッドアクセルを完成させる時は目前に迫っているという。AERA 2019年12月23日号の記事を紹介する。
    羽生結弦、心の中に“気になる存在” 「『まだまだだろ』と言われている感じ」
    羽生結弦、心の中に“気になる存在” 「『まだまだだろ』と言われている感じ」 圧倒的な演技でNHK杯を制した羽生結弦。ショートではあわや連続ジャンプ失敗の場面を即座に修正、見事に回りきるなど、危うい場面を乗り切る「引き出し」の多さも見せた。GPファイナルではライバルとなるネイサン・チェンとの勝負が予想されるが、羽生の心の中にはそれとは別の“気になる存在”がいるという。AERA 2019年12月9日号の記事を紹介する。
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