葬儀も戒名も不要…木内みどりさんの「自分らしい終わり方」
週刊朝日「葬儀戒名、一切いらない。死んだら山にまいてほしい」。そう語っていた女優の木内みどりさんが出張先の広島で急性心臓死で旅立って早4カ月弱。葬儀まで自分らしさを貫いたみどりさんに心動かされ、エコで簡素な葬儀を考えてみた。こんな終わり方があってもいい。* * * みどりさんは、亡くなる2カ月前、ラジオ...
「葬儀戒名、一切いらない。死んだら山にまいてほしい」。そう語っていた女優の木内みどりさんが出張先の広島で急性心臓死で旅立って早4カ月弱。葬儀まで自分らしさを貫いたみどりさんに心動かされ、エコで簡素な葬儀を考えてみた。こんな終わり方があってもいい。* * * みどりさんは、亡くなる2カ月前、ラジオ...
高齢になれば、何事も面倒になる。ましてや自分の死後のことは後回しにしたい。しかし、子どもが困らないためにも伝えておくことはないだろうか。子どもも、親が生きているからと後回しにせず、不安なことは聞き、感謝の気持ちを伝えよう。今回の死後の手続きシリーズ。お互いに悔いのない終わりを迎えるために必要なこと...
いまだ収束の見えない「かんぽ 不適切販売」。かんぽ生命と日本郵便には一部業務停止命令が出され、グループ3社首脳は退陣。日本郵政の新社長には元総務相の増田寛也氏が就任し調査を拡大する方針を示したが、不正はまだ埋もれているとされる。なぜこのような不適切販売が広まったのか。朝日新書『かんぽ崩壊』(朝日新...
突然だが、高齢者では夜間にトイレに起きる回数が多いほど、死亡リスクが高くなる──。こんなデータが国内外の研究者から報告されていることをご存じだろうか。1回以上トイレに起きる「夜間頻尿」の危険性とその対策をお伝えする。* * *「夜のトイレは睡眠を妨げるため、睡眠不足による日中のQOL(生活の質...
介護施設の倒産問題が波紋を呼んでいる。介護人材不足や介護報酬の縮小などが経営を圧迫、正規職員の賞与が支払えず最終的には倒産してしまうケースが相次いでいるという。AERA 2020年2月17日号では介護現場の経営難の実態を紹介する。* * * 超高齢社会の日本において、衝撃的な数字だった。 今年...
定年後、都会の喧騒(けんそう)から抜け出して田舎でゆっくり過ごしたいと思う人は少なくないだろう。だが、交通の便や病院のことを考えると、完全移住はハードルが高い。そこで注目されるのが、都会と田舎の「2地域居住」だ。実践している人たちに話を聞いた。* * *■「孫を連れて都会を飛び出して」「2地域...
人生の最期を自宅で迎えるのか、介護施設で迎えるのか、自分で決められないとあきらめてしまっている人が多い。老後資金や老化の進行、健康状態に大きく左右されるからだが、人生の終盤戦をどう過ごすかを60歳前後から「老活」として準備しておくことが大事だ。* * * 大阪府在住の横山義昭さん(84)と幸恵...
いよいよ冬の寒さもピーク。あたたかいお風呂でリラックスしたいところだが、お風呂で亡くなる人は一年を通して真冬が圧倒的に多い。高齢者が大きな割合を占めていて、65歳以上では交通事故死を上回るという調査結果もある。お風呂死をしないために、専門家の意見を聞いてみた。* * * 東京都監察医務院が行っ...
「歩行がおぼつかない」「会話が通じない」──。元気だった親の異変に気づいたら、まず投薬の影響を確かめたい。放っておくと、一気に症状が進んでしまう。高齢者には危険な睡眠薬や抗不安薬が、病院や施設で日常的に処方されている。AERA2020年2月3日号は、日本の医療のひずみをあぶりだす。* * * 自...
代謝が悪く排泄能力が衰えた高齢者が睡眠薬や抗不安薬を服用すると、認知機能の低下や歩行がおぼつかなくなるといった副作用が出る危険性が高い。こうした症例は「薬剤起因性老年症候群」といい、海外では問題視されてきたが、日本では長らく放置されてきた。AERA2020年2月3日号は、その実情と背景を探る。※前...