熱中症は当日だけでなく「翌日」にも注意 運動後に水分補給を怠ると症状が長引くことも
梅雨は明けたものの、曇り空が続き、じめじめと蒸すような日が続いている。太陽がカンカン照りの暑い日に懸念される熱中症だが、気温だけでなく、湿度が高いところでも発症する恐れがあるので、油断できない。暑い日に短時間で発症する熱中症だが、なかには翌日など時間が経過してから、倦怠感やめまいなどの症状に気が付くことがある。こうした翌日に響く熱中症について、あいち小児保健医療総合センターの伊藤友弥医師(救急科)に聞いた。
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