打者部門は混戦、“交流戦男”3度目の受賞が有力か<パ・リーグ月間MVP予想> (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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打者部門は混戦、“交流戦男”3度目の受賞が有力か<パ・リーグ月間MVP予想>

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埼玉西武ライオンズ・中村剛也 (c)朝日新聞社

埼玉西武ライオンズ・中村剛也 (c)朝日新聞社

 今年も交流戦で大いに盛り上がった6月。セ・パ両リーグでは今季も月毎に「大樹生命月間MVP賞」が選出されるが、今回は6月のパ・リーグ月間MVPを、7月9日の発表を前に予想したい。

【パ・リーグ投手部門】
千賀滉大(ソフトバンク)

 6月に月間3勝を挙げた投手は3人。その中で最も防御率が良かったのが千賀滉大(ソフトバンク)だった。

 昨年の6月は2勝2敗、防御率4.79だった千賀だが、今年の6月は7日の広島戦(マツダ)で7回3安打無失点の快投を演じて勝ち投手となると、14日のDeNA戦(ヤフオクドーム)では6回5失点で黒星も、21日の巨人戦(東京ドーム)で6回2失点、28日の日本ハム戦(札幌ドーム)でも6回1失点で白星を挙げ、計4試合に登板して3勝1敗、防御率2.88。イニング数(25回)を上回る31三振を奪い、奪三振率 11.16と高い数字をキープした。5月も3勝1敗、防御率1.75で月間MVPに輝いたが、2カ月連続受賞なるかに注目が集まる。

 その他、大竹耕太郎(ソフトバンク)、松本航(西武)の若手2投手も月間3勝を挙げたが、大竹が3勝0敗、防御率3.95、松本も3勝1敗、防御率5.61と防御率の点で不満。山本由伸(オリックス)は月間防御率2.25と6月も優秀だったが、1勝1敗と勝ち星を伸ばせず。そう考えると、自身の持つ球団記録に並ぶ月間10セーブを挙げた松井裕樹(楽天)が最大のライバルになりそうだが、その松井も6月28日のロッテ戦で2失点を喫して負け投手となり、月間防御率2.77と交流戦終了時よりも悪化させた。松井が受賞すれば2016年8月以来自身2度目となるが、果たしてどうなるか。

【パ・リーグ打者部門】
中村剛也(西武)

 大混戦だ。月間打率トップは中川圭太(オリックス)で.360、月間本塁打数は鈴木大地(ロッテ)、松田宣浩(ソフトバンク)、グラシアル(ソフトバンク)の3人が7本で並ぶ。当然、彼らも候補になるが、それ以上に打率.333、5本塁打とともに断トツの月間27打点をマークした中村剛也(西武)を推したい。


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