迷路のような銀座の路地が好き。どこにたどり着くか分からないところも面白い(撮影/工藤隆太郎)
2月中旬、袴地の最高峰の絹織物「仙台平」についての取材を受ける。どう見せたら織物の美しさが伝わるか、カメラマンと丁寧に確認していく(撮影/工藤隆太郎)
泉二にとって松原伸生(左)は兄のような存在。松原は親子3代にわたる職人。泉二の2代目としての葛藤を感じたこともあったという。「とても優しいし人がいい。これから環境や立場が変わっても、人柄はそのままでいてほしい」(松原)。千葉県君津市の工房で(撮影/工藤隆太郎)
趣味はボクシング。週2回ほど、仕事終わりに練習をする。近くでサッカーができる場所がなくなったことをきっかけに、はじめた。「フォームが合っているか気になりますが。楽しいです」(撮影/工藤隆太郎)
銀座もとじの原点である大島紬を、多くの人に知ってもらいたいと、店内に織機を置く。織っているそばから注文が入ることもあれば、海外から見学に来る人もいる。写真左は父の弘明(撮影/工藤隆太郎)
山崎広樹(右)の工房で、土に柿渋や鉄媒染などを重ねて染めた布の色を確認。「どう作品を作るかなど、相談しながら作っています。興味深い話を持ってきてくれるので、仕事をしていて楽しいです」(山崎)(撮影/工藤隆太郎)
毎朝のコーヒーは欠かせない。通勤時から着物を着用する日が多いが、この日はトレンチコート姿。眼鏡好きで、着物に眼鏡を合わせることも(撮影/工藤隆太郎)