たたかう憲法学者。民主主義を壊す「政治とカネ」などを告発して四半世紀、告発状は約200本に(写真/MIKIKO)
神戸学院大学法学部で2年生を対象に講義をする。『新・どうなっている!? 日本国憲法─憲法と社会を考える 第3版』(法律文化社)をテキストにして、学生がまとめたレポートに解説やコメントをつける(写真/MIKIKO)
2024年12月14日、京都で「総選挙結果を読み解く─政治とカネ、裏金問題、選挙結果から」と題し、一般向けに講演。以前は憲法を論じる機会が多かったが、最近は「政治とカネ」の講演依頼が殺到(写真/MIKIKO)
「20万円超」だったパーティー券の情報公開基準は、法改正で「5万円超」に下げられたが、適用は2027年1月1日から。購入した側は95%が匿名。裏金の温床は残り、上脇は告発状をコツコツと書く(写真/朝日新聞出版写真映像部)
「裏金問題」は流行語大賞のトップテンに入った。記念品の盾を開いてポーズをとる。この瞬間も、どこかで裏金がつくられている……(写真/MIKIKO)