息子のことを消えてほしいと考えてしまうと話す57歳女性に、鴻上尚史が「息子の状態を知るところから始めるべき」と伝えた理由とは
開成中の課題本に鴻上尚史の本、採用なぜ？ 「論破より対話の発想」校長と教諭が語る
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著者の鴻上尚史さん（中央）と開成学園の野水勉校長（左）、国語科の塚本綾子さん（右）で鼎談をしてもらった。「この本を読んだ子たちが今後どう変わるか楽しみ」（鴻上さん）（撮影／写真映像部・和仁貢介）
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開成中学校・高校校長：野水 勉さん（70）（のみず・つとむ）／開成高校卒、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。1990～91年米国ハーバード大学医学部に研究留学。名古屋大学教授を経て、2020年から現職（撮影／写真映像部・和仁貢介）
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開成中学校・高校国語科教諭：塚本綾子さん（47）（つかもと・あやこ）／大妻高校、千葉大学教育学部卒。2000年から開成中・高校で非常勤講師を務め、11年から専任教員に。22～23年、中学教務委員長（撮影／写真映像部・和仁貢介）
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作家・演出家：鴻上尚史さん（66）（こうかみ・しょうじ）／早稲田大学在学中に劇団「第三舞台」を旗揚げし、以降多数の作品を手がける。「AERA dot.」での連載「鴻上尚史のほがらか人生相談」が人気（撮影／写真映像部・和仁貢介）
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『君はどう生きるか』（鴻上尚史著／講談社）「クラスみんな仲良く」しなくていい、「自信を持つためには地図をつくる」など、人生相談の名手・鴻上尚史氏が10代に贈る多様性の時代を生きるヒントが満載（撮影／写真映像部・和仁貢介）
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