新垣結衣 (c)朝日新聞社
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 女優の新垣結衣(29)が、10月9日に放送された「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演し、プライベートの過ごし方について語ったことが話題になっている。新垣は極度のインドア派で、休日はひたすら寝て過ごすことも多いというのだ。二度寝どころか、三度寝、四度寝と13時間も寝てしまうことがあるという。また、超のつく面倒くさがり屋で、「モノを噛むのが面倒くさい」と告白。「唐突にやって来るんです。噛むのが面倒くさくなる瞬間が……」「食べてる途中で『はぁ~、もう疲れた~』ってなる」と明かした。

 新垣といえば、2016年、社会現象を巻き起こした主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)が大ヒット。その後も主演映画『ミックス。』(10月21日公開)や月9ドラマ「コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~ THE THIRD SEASON」(フジテレビ系)の撮影と続き、各作品の番宣のため休む暇なくバラエティー番組にも出演している。

 そんな多忙を極めている中、この日の放送ではどこか陰のある笑顔で、お疲れモードな印象だ。私生活のエピソードからも「疲労」を連想させ、SNS上では「噛むのが面倒くさいって、疲れてるからだよ」「ちゃんと休んで欲しい」など、体調を心配する声が出ていた。「コード・ブルー」は映画化も決まり、今後も引っ張りだこになることが予想されるが、燃え尽きてしまわないか心配になってしまうが……。

「新垣はこの1年はたしかに大忙しでしたが、自分なりに上手にストレスを解消しているようです。例えば、『しゃべくり007』では、『最近、唐突に掃除をし始める時があって、それがストレス解消になっている』と言ってました。まさにその通りで、掃除は脳がそのことだけに集中するためストレス要因を頭から追い出すことができるそうです。さらに、部屋がキレイになったことで気分も落ち着き、考え方も前向きになれます。一方、『スケジュールを見て、1~2週間は髪形が変えられる時は金髪にする』とも打ち明けてました。これも心機一転という意味でストレス解消になっているのではないでしょうか」(テレビ情報誌の編集者)

 たしかに、日々の生活の中でうまくストレスを解消できれば、多少忙しくても毎日楽しく過ごすことができるだろう。一方、体力的な面についてはどうか。「中学生の頃から忙しかったので、体力面でも鍛えられているのでは」と予測するのはスポーツ紙の芸能担当記者が話す。

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