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「詭弁と論破 対立を生みだす仕組みを哲学する」に関する記事一覧

私たちは本当に客観的だろうか 信じたいものを信じる状況、「ポスト・トゥルース」をドナルド・トランプから考える
私たちは本当に客観的だろうか 信じたいものを信じる状況、「ポスト・トゥルース」をドナルド・トランプから考える 終戦交渉、相互関税、報道規制。現在も話題に事欠かないドナルド・トランプ。  不思議に思ったことはないだろうか。なぜ、事実無根の発言を繰り返す大統領が民衆の支持を集めるのか。その疑問に戸谷 洋志さんの著書『詭弁と論破 対立を生みだす仕組みを哲学する』(朝日新書)が応える。本書では客観性を軽視し、信じたいものを信じる状況を指す言葉、「ポスト・トゥルース」を詳しく紹介している。  トランプを非難する人々もまた、本当に客観性を保てているのだろうか? 無自覚な油断の危険性を本書から抜粋・再編集して掲載する。
ひろゆきはなぜ論破王と呼ばれるのか 彼が振るう「論破力」 その力の正体を徹底追及
ひろゆきはなぜ論破王と呼ばれるのか 彼が振るう「論破力」 その力の正体を徹底追及 「ちょっと男子! ちゃんと掃除してよ」「それってあなたの感想ですよね」  小学生までもが虜になるひろゆきの論破力。その凄まじい威力を称え、彼を論破王と呼ぶ者も……。戸谷洋志さんの著書『詭弁と論破 対立を生みだす仕組みを哲学する』(朝日新書)は、「論破力」を徹底的に分析し、その危険を論じている。  今回は、ひろゆきを王たらしめる論破力の正体について、本作から抜粋・再編集して掲載する。

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