今回もブロッコリーを大胆に調理した平野レミ。ネットには賞賛の声が?(※イメージ写真)
今回もブロッコリーを大胆に調理した平野レミ。ネットには賞賛の声が?(※イメージ写真)

 料理家の平野レミが11月6日に放送された「生放送 月刊きょうの料理スペシャル」(NHK)に出演。個性的な料理を披露した。

 これまでも、ブロッコリーを切らずに丸ごと調理したり、料理番組の最中に歌いだしたりと、テレビで独特の存在感を発揮してきた平野レミ。出演番組が放送されるたびにネットには、「面白すぎる」「大胆にもほどがある」「安定の落ち着きのなさ」と多くのコメントが寄せられた。

今回の番組は放送開始60年を記念して放送されたスペシャルで、レミのほか、料理研究家の土井義晴、俳優の谷原章介、NHKの後藤繁榮(しげよし)アナウンサーが登場した。

 平野レミがこの日の放送で披露したのは「ブロッコリーステーキ」「フライパンひとつで小松菜パスタ」「東京ねぎのグルグル巻き」の三品。

 ブロッコリーは、実はレミにとっては因縁(?)の食材。かつてNHKの「あさイチ」で、丸ごとブロッコリーをゆでて皿に立て、ソースをかけるというワイルドな料理を披露。完成して間もなくブロッコリーが倒れるというアクシデントも相まって、この料理にネットはざわつき、視聴者からの反響も大きかったという。

 そんな因縁のブロッコリーだが、今回の「ブロッコリーステーキ」は「切っちゃうから倒れないの」とレミが話す通り、半分に切ったものを使用。半分に切ったブロッコリーをゆでた後、バター焼きにして焦げ目をつける。これにオリーブオイル、とうがらし、ツナ缶、粉チーズなどで作ったソースをかける、というもの。

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