
赤いユニホームからドジャーブルーのユニホームへ――複数の米メディアは12月31日(日本時間1月1日)、広島・前田健太投手が大リーグ・ドジャースとの契約に合意したと報じた。
CBSスポーツ電子版は同日午後5時半過ぎ、「Dodgers agree to deal with Japanese pitcher Kenta Maeda(ドジャースが日本人投手のケンタ・マエダと契約合意)」というタイトルを掲載した。
前田は2015年12月に大リーグへの移籍をめざしてポスティングを申請した。契約内容の詳細は明らかにされていないが、正式に契約が決定した場合、広島に対して2000万ドル(約24億円)の譲渡金が支払われる。