2015年NHK大河ドラマ「花燃ゆ」は幕末の思想家で高杉晋作、伊藤博文らを育てた吉田松陰の妹・文の成長を中心に、困難を乗り越える家族の絆や松陰の志を継いだ若者たちを描くドラマだ。主演の文を演じる井上真央(27)は、目下、連日スタジオにこもって撮影中だという。
「大河の撮影は、放送が始まる前年の夏頃からスタートし、約1年間というハードな現場。井上もしばらくはプライベートな時間も取れないでしょう」(テレビ関係者)
一方で、井上が大河のヒロインに決まってから、ネット上では“ついに結婚か?”と噂されている。
「嵐の松本潤(30)と井上の交際は数年前から報じられてきましたし、目撃情報や状況証拠なども少なくない。しかも年末年始といえば芸能人の電撃結婚や大物カップル誕生のニュースが飛び交いますからね。全くないことでもないでしょう」(芸能関係者)
だが、それとは別に大河ドラマに出演が決まると、結婚発表をするというケースが過去に幾つもあったのだ。
過去10年を振り返っても、「利家とまつ」(2002)の松嶋菜々子(41)と反町隆史(40)、「風林火山」(2007)の内野聖陽(46)と一路真輝(49)、「篤姫」(2008)の宮崎あおい(29)と高岡蒼佑(32)、「平清盛」(2012)の松山ケンイチ(29)と小雪(37)、そして昨年の「八重の桜」に出演した小栗旬(31)は、全員、大河ドラマの出演が決まった後に結婚を発表している。