コロナ禍で外出自粛によって身体活動が減ったことで、筋肉量の低下や基礎疾患の悪化などの2次被害リスクが懸念されてきた。身体機能と認知機能が低下し、要介護状態になりやすい「フレイル」もその一つだ。高齢者のものと捉えられがちだが、若年層にもそのリスクが忍び寄っている。AERA 2021年2月15日号は「フレイル予備軍」を特集。

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