
プロ野球選手の結婚相手といえば、時代とともに変わりつつあるがテレビ局の女性アナウンサーが多いというイメージがある。過去にもイチロー、石井一久、古田敦也、松坂大輔ら超一流のプレイヤーが女性アナウンサーと結婚した過去がある。
【写真特集】美しすぎる日本人メジャーリーガーの妻たち(8人)
また、最近では西武の源田壮亮が元乃木坂46の衛藤美彩さん、ヤクルトの高橋奎二が元AKB48の板野友美さん、楽天の松井裕樹が女優の石橋杏奈さんと結婚するなど、プロ野球選手は華やかな世界に生きる女性と結婚することが多い傾向にあるように見える。
では、アメリカの野球選手、いわゆるメジャーリーガーたちの結婚相手に傾向などはあるのか……。近年は年俸が高騰し、かつてないほどに“リッチ”になった選手たちは当然モテモテなのは間違いないが、生涯の伴侶としてどのような女性を選んでいるのか調べてみた。
とにかく目立つのが学生時代に出会った恋人との結婚だ。日本でも知られるような有名なスーパースターたちも、プロ入り前に知り合ったガールフレンドと結婚している選手が非常に多い。プレーはド派手で豪快そのものだが、女性関係は非常に堅実でプロ入り前の恋愛を結婚まで結びつけているケースが多いのに驚く。下記がそのパターンで結婚したメジャーリーガーたちの一部だ。
・マイク・トラウト(エンゼルス)
・ジェイコブ・デグローム(メッツ)
・ノーラン・アレナド(カージナルス)
・ムーキー・ベッツ(ドジャース)
・ザック・グリンキー(アストロズ)
・ブライス・ハーパー(フィリーズ)
・クレイトン・カーショー(ドジャース)
・スティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ)
・ゲリット・コール(ヤンキース)
・マックス・シャーザー(ドジャース)
メジャーリーグの情報をそこまで追っていないファンでも名前を知っているようなスター選手たちがずらりと並ぶ。2021年シーズンの年俸ランキング(USA TODAY調べ)では、トラウトが1位、コールが2位、アレナドが3位、シャーザーが4位と上位の選手が揃って学生時代からのガールフレンドと結婚しているのだ。いかに条件に当てはまる選手が多いか分かるだろう。