コロナ対策のためには予防はもちろん、慢性腎臓病を進行させないことも重要だ。しかし、コロナ禍で受診控えをしている患者さんが多くなっており、土谷医師はこの点を危惧している。

「オンライン診療で薬は処方できますが、検査はできません。病状をチェックするためには定期的に尿検査や血液検査をすることが大事です。受診間隔が空いてしまった患者さんで数値が悪くなってしまったケースは決して少なくありません。そのようなことにならないように注意してください」(同)

(文・狩生聖子)