大宮エリーさん(左)と膳場貴子さん(photo 篠塚ようこ)
大宮エリーさん(左)と膳場貴子さん(photo 篠塚ようこ)

大宮:すいません、近所の公園で捕まえたのは何歳のときの話?

膳場:45歳。

大宮:やばい(笑)。最近じゃん!

膳場:子どもを隠れみのに(笑)。で、アリって長寿なんだけど、地表に出ているのはそもそも高齢な個体が多いから、半年しか飼えなくてね。

大宮:その知識はどこから?

膳場:図鑑や専門家のサイト。スマホで撮影しながらテレビの大画面に映すと、これが即席ナショナルジオグラフィックって感じで、いくらでも見ていられる。

大宮:何時ぐらいにそれをしているんですか?

膳場:夜の11時とか。アリを喜ばせたくて、いまハム刻んであげるね、とか。

大宮:すごいっすね。もう旅とか行く必要ないですね。

膳場:虫はいいですよ。あ、ごめん、東大の話になってない!

大宮:いやいや、東大生の片鱗(へんりん)を見ました。

AERA 2022年11月14日号

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