「スピードスケート女子の500メートルで小平奈緒さんが金メダルを取ったことがとても印象に残っているから」(兵庫・50代男性)
「フィギュアスケートで羽生結弦選手が二大会連続金メダルをとり、銀メダルが宇野昌磨選手で、日本人選手がワンツーフィニッシュを決めたから」(和歌山・50代女性)
「小平奈緒選手の金メダルと、韓国人選手の友情 」(東京・50代男性)
平昌大会で今でも語り継がれるのがこの名場面。
スピードスケート女子500メートル決勝のレース後、2位となり悔し涙を流す韓国のイ・サンファ選手の元に小平選手が滑り寄り、肩を抱えてウイニングランをした。ライバルでありながらも、レースが終わればお互いをたたえ合う姿に多くの人が感動した。小平選手とイ選手の友情は今も続いているとも報じられている。
■“あの名言”で印象深い大会と言えば……
そして、ダントツ、第1位は「1998年長野大会」(48%)! 札幌大会から26年ぶりの自国開催であったことと、“あの名言”で強く印象に残る大会になったようだ。
「長野五輪のジャンプ団体金メダルが感動した」(千葉・30代男性)
「スキージャンプ男子チームのチームワークの良さと記録更新に感動した」(愛知・50代女性)
「長野での自国開催が印象的です。スキージャンプの団体が金メダルを取りましたが、船木選手が個人で金メダルをノーマルヒルで銀メダルを取っていることが印象に残っています。また、スピードスケートの清水選手の太ももにも驚きました」(大阪・50代男性)
スキージャンプ男子へのコメントは多いが、船木和喜選手はラージヒルで金、ノーマルヒルで銀メダルを獲得 。ラージヒル団体(岡部孝信選手、斎藤浩哉選手、原田雅彦選手、船木和喜選手)が金メダルに輝いた。
また、スピードスケートでは、清水宏保選手が500メートル金、1000メートルで銅メダル、岡崎朋美選手は500メールで銅。モーグルのフリースタイルでは里谷多英選手が金メダルを獲得し話題になった大会でもある。