観戦するファンの危険性も上がっている
西武を長年取材するライターは「西武線沿線は広大な敷地がいくつかあるので新しい球場建設は可能でしょう。ベルーナを改修する場合でも莫大な費用がかかりますが、選手たちがストレスのない環境でプレーすることを考えなければいけません。観戦するファンも熱中症の危険性も上がっているので、完全なドーム型に改修工事を行う価値は十分にあります。工事で使用できない期間は大宮での試合数を増やすなどしなければならず、移動で不便を強いられるかもしれませんが、プレーする環境が改善されるならば首脳陣や選手は喜ぶと思いますよ。多くのファンも反対しないでしょう」と指摘する。
西口文也監督が就任し、連日熱戦を繰り広げている。選手たちが万全のコンディションでシーズンを駆け抜けることを願うばかりだ。
(今川秀悟)
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