そのほか、各国のおすすめ料理を聞いたところ、ベトナムのフォーやバインミー、韓国のサムギョプサルやタッカンマリ、スペインのパエリア、イタリアのラザニア、タイのプーパッポンカリーなどが挙がりました。

 また、「羊の脳みそのスープ」(レバノン)や「ジュレック(スープ)」(ポーランド)、「イマムバユルドゥ(お坊さんの気絶という意味)」(トルコ)といったものも紹介されました。
 

思い出ができた旅

 アンケートでは、海外旅行でのさまざまな体験談が寄せられました。いくつか紹介します。

「コロナ前にキューバに行きました。片道23時間くらいかかりましたが、他の外国と一味違う街並み、美しいカリブ海などに魅了されました」(40代、女性)

「昨年、念願のラオスへ行きました。楽しみにしていた、ビアラオはうまいし、ラオス料理もうまい。何もない国と言われるラオスですが、私の中では過去一楽しい、素晴らしい旅でした」(50代、男性)

「オーロラを見にフィンランドへ行ったが、あいにく見れなかった。しかし、帰りの飛行機の中で、CAさんのご厚意で、コックピットへ入れてもらい、空の上からオーロラを見ることができたこと」(50代、女性)

「タクシーの運転手におすすめの場所とだけ言われ、1時間半ほど山道を爆走して少林寺の総本山へ連れて行かれた(中国、洛陽)」(40代、女性)

「ギリシャに行った時、日本と同じくイカ、タコを食べる習慣が有り、海外で食べられると思っていなかったため、少し驚きました」(60代、男性)

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