
「(計画を立てるのに)影響しなかった」は49.6%でしたが、「影響があった」も計43.9%と、大きな差はありませんでした。このうち、「旅行を取りやめるなど、大きな影響があった」が16.9%、「旅行先や日程の変更など、やや大きい影響があった」が8.9%、「旅行先での予定の変更など、やや影響があった」が18.1%。
「希望をしていた計画に、価格上昇などの変化がなかった」は6.5%にとどまりました。
「温泉旅行を計画したが宿泊費、食費、ガソリン高騰で旅行を取り止めた」(50代、男性)
「箱根、千葉に行きたかったが、ホテル料金が異様に高騰! 生活費を切り詰めているので、泣く泣く諦めている」(60代、女性)
「円安と旅行先での物価上昇で、アメリカ方面に出かけづらくなりました」(50代、女性)
せっかくのお休み。遊びのための予算を気にしないで過ごしたいものです。しかし、今年の計画を立てるにあたり、予算のなかで「宿泊費」を抑えたという方が29.9%と最も多く、逆に予算を減らさなかった、がまんをしなかったものとしては「食費」が最多の47.6%。「目的地、訪問先」が35.8%でした。