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「円安」に関する記事一覧

まもなくGW 旅行の計画は物価高、円安、インバウンドの影響を受けましたか?【読者アンケート企画】
まもなくGW 旅行の計画は物価高、円安、インバウンドの影響を受けましたか?【読者アンケート企画】 まもなくゴールデンウィーク。みなさんは、どのように過ごす予定でしょうか。各地の有名観光地は外国人観光客でにぎわい、ホテル代などが上昇。さらに円安や物価高もあって、なにかと出費がかさみそうな雰囲気です。
記録的な円安なのに「100円ショップ」が価格を維持できるワケ 「ダイソー」と「3COINS」に聞いてみた
記録的な円安なのに「100円ショップ」が価格を維持できるワケ 「ダイソー」と「3COINS」に聞いてみた 物価高が続く中、いわゆる「100円ショップ」が絶好調だ。帝国データバンクの調査によると、2023年度推計の「100均」市場は初めて1兆円を突破し、店舗数も直近10年間で1.5倍になったという。日本人の節約志向の高まりが背景にあるとされるが、本来、円安のあおりを最も受けやすい「100円ショップ」が今でも低価格を維持できているのはなぜか。「100円ショップ」のダイソーと「300円ショップ」の3COINS(スリーコインズ)を取材した。
「円安シナリオは崩れつつある」と予想する理由 プロが参考にする「ローソク足チャート」が示す“シグナル”とは
「円安シナリオは崩れつつある」と予想する理由 プロが参考にする「ローソク足チャート」が示す“シグナル”とは 東京外国為替市場ではドル・円相場が4月に一時、34年ぶりとなる1ドル=160円台をつけた後は同150円台半ばの水準で一進一退を繰り返している。足元の円安・ドル高の背景にある日米の金利差に開きがあることから、依然、円安は続くとの見方も多い。しかし、金融市場を長く分析してきた元SMBCフレンド証券投資情報部長でロータス投資研究所代表の中西文行さんは「円安はピークに近い」とにらむ。
為替相場を動かすのは政策金利差だけでない 長期的に円安トレンドが簡単にはなくならないと考える理由  崔真淑
為替相場を動かすのは政策金利差だけでない 長期的に円安トレンドが簡単にはなくならないと考える理由  崔真淑 GW前から、円が対アメリカドルで下落し、ドル円相場は1ドル=160円をつけました。そして、財務省と日本銀行による為替介入のためか、GW中には10円近くも円高に動き、1ドル=150円台前半へ向かいました。その影響で、為替に関するニュースが続いています。今回は、為替変動は私たちの生活にどう影響していくのか、その対策についても考察します。
【新NISAでも注目】円安メリットがあるのに「出遅れている銘柄12」 約34年ぶりの円安水準はチャンス!
【新NISAでも注目】円安メリットがあるのに「出遅れている銘柄12」 約34年ぶりの円安水準はチャンス! 外国為替市場では円安・ドル高が続いている。円安は輸入品の値上がりを通じて国内の物価をかさ上げし、家計の負担増を招く。一方で、自動車や電機、機械といった輸出関連など海外の稼ぎが多い企業には追い風だ。ドル建ての収益や資産が円安によって膨らむためだ。株式市場では円安の恩恵を受ける銘柄はすでに買われてきたが、それでもなお伸びしろがありそうな「出遅れ株」を専門家に教えてもらった。
どこまで円は弱くなってしまうのか トップ為替アナリストが「円安は生活者の限度を超えた」と危機感を抱く理由〈2024年展望〉
どこまで円は弱くなってしまうのか トップ為替アナリストが「円安は生活者の限度を超えた」と危機感を抱く理由〈2024年展望〉 2024年は米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げや日本銀行の金融政策の正常化が見込まれ、外国為替市場では円高・ドル安が進むと予想する声が多い。しかし、ふくおかフィナンシャルグループでチーフ・ストラテジストを務める佐々木融さんは、円安は構造的な要因に基づくもので、円安基調は続くと主張する。その理由とは。

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なぜ岸田首相は「女性」と「若者」から見放されたのか 望月衣塑子記者が見抜く“共感力のなさ”
なぜ岸田首相は「女性」と「若者」から見放されたのか 望月衣塑子記者が見抜く“共感力のなさ” 岸田政権の支持率低下が止まらない。7日、読売新聞が発表した世論調査では岸田内閣の支持率は36%と過去最低となり、初の30%台に落ち込んだ。JNNの最新の世論調査でも、内閣支持率は39.6%と3カ月連続で過去最低を更新した。読売新聞は、支持率低下の背景として「女性」「若年層」「自民党支持層」からの支持が下がっていることを挙げる。女性や若者の「岸田離れ」はなぜ起こっているのか。生活者の視点から政治を取材してきた、東京新聞の望月衣塑子記者に聞いた。
異例の物価高「マヨネーズが高い」と悲痛な声 「来春再値上げ」の懸念も
異例の物価高「マヨネーズが高い」と悲痛な声 「来春再値上げ」の懸念も 物価高が人々の生活を直撃している。原材料費の高騰に、石油価格の上昇、さらには円安が重なり、家計は厳しくなっている。円相場は一時、1ドル=150円台まで下落し、生活者の不安は高まるばかりだ。食料品や衣料品、光熱費などあらゆる分野で値上がりしており、まさに異例の事態。専門家からは「来春、再び値上がりする可能性がある」という指摘も出ている。
550万円で14年前に購入した米国債はいったいいくらに? FPが勧める「三つ」のドル建て資産
550万円で14年前に購入した米国債はいったいいくらに? FPが勧める「三つ」のドル建て資産 円安の流れが止まらない。10月14日、円相場は一時1ドル=148円台まで値下がりし、19日には一時149円50銭付近を推移。いよいよ150円の大台がちらついてきている。1990年以来、実に32年ぶりの円安水準だが、それにともない輸入原材料価格が急上昇。私たちの身近な商品の値段もどんどん値上がりしている。それをなんとかカバーしようと最近、資産運用についてファイナンシャルプランナー(FP)に相談する人が非常に増えているという。円安への資産防衛の手段として有効なのはドル建て資産を保有することだ。まずは実例を紹介したい。

特集special feature

    円安で逆風吹き荒れるなか「追い風」となった日本の年金積立金 右肩上がりを続けているワケ
    円安で逆風吹き荒れるなか「追い風」となった日本の年金積立金 右肩上がりを続けているワケ 米国公的年金がリーマン・ショック以来の市場の暴落に苦しんでいる。約4400億ドル(約64兆円)の資金を運用する米国最大の年金基金・カルパース(カリフォルニア州職員退職年金基金)は今年6月末までの12カ月間に6.1%の損失が出たことを発表した。今年、米国の年金資金は平均10.4%減少すると、年金基金の調査を行うNPOエクアブルは予測する。その一方で、私たち日本の年金積立金の今年度第1四半期の収益率はマイナス1.91%と、減少幅は米国と比べてずっと小さい。その背景には円安による恩恵がある。年金積立金の運用を行う年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)に聞いた。
    円安で「ビッグマック」は先進国最安値、「億ション」は外国人がキャッシュ払い…どうなるニッポン?
    円安で「ビッグマック」は先進国最安値、「億ション」は外国人がキャッシュ払い…どうなるニッポン? 1ドル=144円99銭。9月7日の円相場は、バブル崩壊後の金融危機のさなかだった1998年8月以来、約24年ぶりの安値となった。輸入原材料価格が高騰し、物価高をまねく「悪い円安」と言われる一方、円安を起爆剤になんとかコロナ禍で落ち込んだ業績を回復させたいと願う人たちもいる。歴史的な円安が、外国人観光客やインバウンド需要を望む人々に“福音”となっているのか、取材した。
    「円安」「物価高」「航空券高騰」のトリプルパンチで海外留学「辞退」続出 1年間で1千万円超えも
    「円安」「物価高」「航空券高騰」のトリプルパンチで海外留学「辞退」続出 1年間で1千万円超えも 新型コロナウイルスによる入国規制を緩和する国が増えるとともに、海外で勉強したいという学生たちの動きが熱を帯びている。だが、懸念材料もある。最近の顕著な円安や物価高だ。円安は今春から急激に進行し、7月に入っても1ドル=135円前後を推移している。また、人気の留学先であるアメリカの5月の消費者物価指数は前年同月比で8.6%上昇。約40年ぶりの高い伸びとなった。留学費用が想定外に膨らみ、断念せざるを得ないケースもあるという。最新の留学事情を取材した。 
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