
恋愛では「私は譲らない!」という肉食系女子
「自身が出演した映画のイベントで『(自身と他人が)同じ人を好きになったらどうするか』という質問に対し、共演した俳優は『相手の気持ちを優先する』と答えたのですが、永野は『私は譲らない!』と答え、その肉食女子ぶりが話題になったこともありました。別の映画の完成披露イベントでは、『もし恋人にするならどっち』というテーマの質問で『マメに連絡をくれるけど束縛する人』『なかなか連絡がつかないけど、束縛しない人』の二択だったのですが、永野は後者を選んでいたこともありました。恋愛についても、自分の気持ちを優先し、束縛されずに楽しみたいという考えがあるのでしょう」
一方、理想の男性像についてはこう語っていた。
「4年前に出演した『TOKIOカケル』で、永野さんは理想の男性像を聞かれたとき『自立している人』と挙げ、『人間として自分が尊敬できる人であってほしいし、尊敬してもらえる人で自分もありたいと思うし』と回答していました。また理想のデートはドライブデートで、『助手席に彼氏を乗せます、迎えに行きます。(写真を)撮られちゃいますねぇ、ずっとピースしながら運転して』とも語っていました。こんな理想のデート話などから想像するに、そもそも秘めた恋には向かないのかもしれません」(前出の記者)
永野は18歳のときに朝ドラ『半分、青い。』のヒロインを務めたことで売れっ子の仲間入りを果たした。以降は数多くの人気作品に出演し、今後もヒットが見込まれる出演作がめじろ押しなだけに、今回の報道の影響が懸念される。
「朝ドラ以降は連続ドラマの主演もできるし、ヒロイン役もうまいということで重宝され、主演映画もコンスタントに制作されています。昨年末に公開された主演作品『はたらく細胞』は興行収入60億円超えの大ヒットを記録し、名実ともにトップ女優の仲間入りを果たしました。5月には人気漫画家・東村アキコさんの自伝的漫画が原作の主演映画『かくかくしかじか』が公開予定で、来年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』のヒロイン役も決まっています。少なくとも今後10年はトップ女優としての活躍が確実視されていただけに、今回の初スキャンダルがどう影響するか、業界関係者は頭を悩ませています」(前出の民放スタッフ)