日本中小企業大賞2023に出席したときの小雪(写真:Pasya/アフロ)
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テレビ朝日系木曜ドラマ「スカイキャッスル」(毎週木曜午後9時~※初回拡大スペシャル)が25日にスタートする。韓国の大ヒットドラマ「SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜」のリメイクで、日本版では松下奈緒、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪という豪華女優陣がドロドロマウンティングの物語を彩る。Prime Videoをはじめ、世界140以上の国と地域でグローバル放送・配信され、韓国ドラマ「梨泰院クラス」とテレビ朝日系ドラマ「六本木クラス」の日韓制作陣が強力再タッグを組んだ日韓共同プロジェクト作品としても話題だ。ドラマの中で合格率100%を誇るコーディネーター・九条彩香を演じる小雪の過去の人気記事を振り返る(「AERA dot.」2023年12月25日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)。

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 現在放送中のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の第12週から出演している女優の小雪(47)。主人公・スズ子が思いをはせる愛助の母親かつ、日本有数の興行会社である村山興業の社長という役どころで、12月15日に放送された次週予告で初登場。これに対してSNSでは「小雪のラスボス感に震える」「これは怖い!」と反響を呼んだ。

 1998年に放送されたドラマ「恋はあせらず」(フジテレビ系)で女優デビューし、パリ・コレクションにも参加するなど、モデルとしても活躍した小雪。かつては洗練されたクールビューティという印象が強かったが、ときを経て、朝ドラの予告での一瞬の出演でも話題になるほどの“貫禄っぷり”を見せつけた。

「小雪さんは2011年に俳優の松山ケンイチと結婚し、3児をもうけました。女優業に本格復帰したのは最近ですが、他の作品でも母親役を演じています。例えば、昨年11月に公開された12年ぶりの主演映画『桜色の風が咲く』では、9歳で失明し18歳で聴力を失った息子を支え続け自立させていく、たくましい母親役を好演しました。また、5月に配信され、相撲界を描いたNetflixシリーズ『サンクチュアリ -聖域-』では、相撲部屋の女将役で出演。しっかり者で美貌や柔らかさだけでなく、したたかさも兼ね備えたキャラを上手に演じていました」(テレビ情報誌の編集者)

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子どもに「お母さんの常在菌を入れてあげたい」