※写真はイメージです(gettyimages)

 近年、日本には不動産バブルが到来している。加えてマイナス金利の解除も決定し、そろそろ家を買おうと考えていたが、「今はタイミングじゃないのでは?」と不安に感じている人も多いのではないだろうか。そんな住宅購入を不安に感じる人の悩みを解決ためにこの春『本当に家を買っても大丈夫か?と思ったら読む 住宅購入の思考法』が発刊される。本記事では発刊に先立ち、本文の一部を抜粋、一部再編集してお届けする。

今すぐ関係を切るべき不動産営業を見抜く1つの質問

 住宅購入では、「いい会社」よりも「いい人」を選ぶことが大事です。ただ、いい担当者というのは、人によって大きく異なるので、なかなか単一の答えは出しにくいのも事実です。

 ですが、「関係を切ったほうがいい担当者」には共通項が確実にあります。ここでは、関係を切るべき担当者や不動産会社を見抜くことができる質問を紹介します。

 まず、関係を切ったほうがいい担当者とはなんでしょうか?
先に答えを示すと次の2つに当てはまる場合は関係を切ったほうがいいです。

① 知識・経験値がない(スキル)
② 顧客本位ではない(スタンス)

 スキルに関しては、自分が不動産購入において気になっている点を質問していけば、それに対する回答の内容で判断がつくでしょう。「あ、この人はあまりわかってないな……」と思えばそれまでです。

 逆に「なにがわからないかわからない」状態であれば、そもそも住宅購入のプロセスから教えてもらえるのがいいわけですから、とにかくたくさん質問していきましょう。営業やエージェントも、商談の場は自分がいかに不動産を知っている、信頼に足る人間かどうかを伝えるべき場ですので、はりきって答えてくれるでしょう。

 会社によっては、「購入の顧客は新入りが担当しろ」という意識がある会社もあり(売却をベテランが対応したい)、経験値・知識の乏しい担当者が対応することもあります。自分の購入を信頼して任せられるかどうか、自分よりもよっぽど知識があると思えるか、気になっていることをどんどん質問して見極めましょう。

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