熊田曜子(写真:ロイター/アフロ)

不倫スキャンダルはむしろプラスに

「先日のロンハーでは、ポールダンスと並んで、バラエティーも大好きだと語っていました。『今は使いにくいタレントになっちゃった』という自虐発言が話題になりましたが、本気の訴えだったようにも見えました。それだけ地上波の出演オファーが減っているのでは。同番組ではナダルさんが『(セクシー系ビデオに)出たらええねん』と、別の生き残り策を提案し、田さんは嫌がる様子を見せていました。しかし、やはり現状では地上波以外で生き残りをかけるしかないと思います。3年前に写真集を出したとき、『グラビアしかできない』と“生涯グラビア宣言”をしたこともあります」(民放バラエティー制作スタッフ)

 一方、週刊誌のグラビア担当編集者は熊田について“今がもっとも売れ時”だと話す。

「40代突入後も、イメージDVDで肌もあらわなボディを披露し続けられる熊田は、間違いなくレジェンド。継続してDVDをリリースし続けられるのも、一定の売り上げが見込めるからです。生々しい不倫スキャンダルもむしろプラスになっていて、私生活での想像をかき立てられ、新たにファンになる中年男性もいるようです。男性誌からのグラビアオファーは離婚騒動後、増えていると聞きます。一方、ポールダンスのほうはその肉体美や高度なテクニックが女性の間でも支持されています。動画を頻繁にアップしていますが、コメントを見るとボディーメークに熱心な熊田の姿に共鳴する女性ファンも多いようですね」

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立ち位置は“バラエティー界の聖母”?