――終演後の打ち上げはいかがでしたか?

瞳:女性週刊誌に隠し撮りされていたみたいでびっくりしました。メンバー、出演者一同でおいしい日本料理をいただいたんだけど、おいしくてボリュームもたっぷり。僕だと少し残しながらじゃないと最後まで食べられないけど、沢田は全部たいらげている。お酒も一番飲むし、元気さに感心しました(笑)。

撮影・イシバシトシハル

1月30日に緊急入院でも「われながら悪運の強い男」

――瞳さん自身の体調は最近いかがですか。1月30日に肺炎で緊急入院され、心配でした。

瞳:年末から不調は感じていたのだけど、1月27日に岸部一徳、森本タローと喜寿祝いの食事会をした時にほとんど食事が胸を通らなくておかしいなと思いました。翌日もリハーサルやレコーディングが続いたのだけど、けっこう詰め込んじゃったのもあって疲労困憊。起きられないくらいになってしまったので、意を決して病院に行くと「肺炎」と診断され即日入院ということになってしまいました。

――原因はわかったのでしょうか?

瞳:羽毛のアレルギーが見つかったりもしたけど、一番は過労ということなんだと思います。死にかけたのは2001年、55歳の時にやった劇症A型肝炎、09年、62歳の時にやった脳梗塞に続き、これで3回目。いずれもどうなるかわからない状況でしたが、われながら悪運の強い男だと思っています(笑)。

撮影・イシバシトシハル
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