瞳さんと筆者はかれこれ9年近いお付き合い。毎年、ライブツアーや楽曲制作に明け暮れ、1946年生まれ(現在77歳)とは思えぬ若々しさに驚かされているが、実は2024年はこの鉄人にとって苦難の幕開けだった。1月30日に肺炎で緊急入院、ようやく退院したかと思えば3月9日には出先の神戸で転倒し胸を強打。どちらも肝を冷やしたが、特に後者は筆者が企画したテレビ番組収録にお招きした帰途の出来事だったのでちょっと責任を感じてしまった。そんな経緯もあり、13日の記念イベントで元気にドラムを叩き、ステージを駆け回る瞳さんを見た時は万感胸に迫る思いがあった。

昭和、平成、令和と自己をブラッシュアップさせながら走る”老虎”瞳みのる。今後も彼の生きざまを追いかけたい。

撮影・イシバシトシハル
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