司法試験合格率上位5校のうち4校が国立大学だ。
合格者数は京都大 、東京大、一橋大、神戸大が増加、早稲田大、慶應義塾大、中央大が減少した。なかでも中央大は33人減で50人まで落ち込み、合格率も30%以下だ。23年の、法学部の東京都文京区茗荷谷移転で復活が期待される。
なお、司法試験受験者数は14年8015人、18年5238人、22年3082人と減少が止まらない。法曹人材の質を懸念する声が出ている。
《司法試験 合格者数ランキング》
1位:京都大
2位:東京大
3位:慶応義塾大、早稲田大
5位:一橋大
(文・大学ランキング編集部)