【ポイント】毎日の心がけで、女性のカラダを元気に

 卵巣は、心身の不調に影響を受けやすいデリケートな器官。卵巣にダメージを与える冷えやストレスなどを、暮らしの中で上手に予防することが大切です。

・冷たいものの飲食は控え、なるべく温かいものを。
・生理中は身体を冷やさないよう注意。特に腰回りを温かく。
・毎日の入浴で、心も身体もリフレッシュ。
・適度な運動や友人とのおしゃべりなど、ストレス発散の工夫を。

【卵巣を元気にするツボ】

・湧泉(ゆうせん):足の裏側にある第2指の骨のくぼみ
・三陰交(さんいんこう):内くるぶしの中心から指幅4本分上の骨の後ろ

卵巣を元気にするツボ、湧泉と三陰交 イラストAC

監修:菅沼 栄先生(中医学講師)

監修:菅沼 栄先生(中医学講師)1975年、中国北京中医薬大学卒業。同大学附属病院に勤務。1979年、来日。1980年、神奈川県衛生部勤務。中医学に関する翻訳・通訳を担当。 1982年から、中医学講師として活動。各地の中医薬研究会などで薬局・薬店を対象とした講義を担当し、中医学の普及に務めている。主な著書に『いかに弁証論治するか』『いかに弁証論治するか・続篇』『漢方方剤ハンドブック』(東洋学術出版)、『東洋医学がやさしく教える食養生』(PHP出版)、『入門・実践 温病学』(源草社)など。

本記事は、イスクラ産業株式会社監修の中医学情報サイト「COCOKARA中医学」より、一部改変して転載しました

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