一方、朴仁妃や申ジエ、コ・ジンヨンなど数々の世界ランクNo.1を生み出してきた韓国は、2014年のトップ100入りが39名。この数字はこれ以前、以降とあまり変わっておらず、2021年に30名、2022年に31名とやや減少した程度となっている。

 また2014年にトップ100に18名いた米国勢は、その後、20名前後が続き昨年は2位のネリー・コルダを筆頭に18名。韓国勢ほどの人数はいないが、ゴルフ大国らしく安定してトッププロが輩出されているようだ。

 そんな中、昨年の日本勢はトップ100に20名が食い込んだ。これは韓国に次ぐ数。今年は7月10日現在で17位の古江、19位の畑岡を筆頭に16名とややその数を落としているが、ランキングは毎週更新されるだけに、年末になるとこの数も変わって再び韓国に続く人数となる可能性も十分にあるだろう。

 同日現在の韓国と米国のベスト100入りのプレーヤーは、それぞれ30名と19名。3強の中で、今後はどのくらいの日本勢が世界ランクトップ100にランクインするのだろうか。

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