先日、取引先と打ち合わせをした際に、「なんだか、子どもみたいですね」と言われました。YouTuberとしての仕事の影響で、感性が子どもに近づいているため、確かに言動や見た目が子どもっぽくなっている節があります。先日、京都に行った際に、「これかっこいい!」と言って購入したものが、竜の剣のキーホルダーでした。修学旅行のお土産として男子に人気の、金色か銀色の剣の、謎のかっこいいキーホルダーです(この文章で伝わるでしょうか)。小学生の息子にもウケましたし、見知らぬ子どもたちからも羨望の眼差しを浴びました。仕事で使う文房具も、いい匂いがする消しゴムや、キラキラしたシャーペンやノートなど、小学生の女の子が好きそうなものを選んで使用しています。キャラクターグッズも大好きで、アニメを見るのも好きです。プライベートでママ友の子どもたちと一緒にプールやゲームセンターで遊んだ時も、10歳の子どもたちと純粋に何時間も楽しめました。他のママを見渡しても、なかなかお子さんと一緒に遊ぶ方は少なかったので、公園やプールやゲームセンターでずっと遊べるママは、なかなか珍しいのかもしれません。
おそらく、YouTuberでなければ子どもっぽい感性を取り戻すことはなかったと思います。音楽や漫画やアニメについても、ティーンエージャーが好きなものを積極的に視聴するように心がけているため、10代の子どもたちと普通に話が合います。これは、ティーンエージャーをターゲットとしているインフルエンサーに、よくある現象かもしれません。若者向けのYouTuberやインフルエンサーと仕事をしたことがある人は、もしかしたら「子どもっぽい大人たちだな」と思っている可能性は大いにあります。ある種の職業病とも言える現象かもしれません。