それに対して、ひろゆきさんはただ歩いているだけなんて時間の無駄だからスマホを見ていたみたいな反論をしたんだけど。僕は、ストリートビューに外国の街角でひろゆきさんが映っていただけでスゴイと思う。スゴイだけでいいじゃない!? そこからひろゆきさんの歩きスマホが賛否になるのが気持ち悪い。そういうことを見つけ出して、批判するのがイヤだな。こういう発言をすると今度はこちらに矛先が向かい、「竹山 歩きスマホ批判に気持ち悪い」などと報じられていく可能性がある。
僕も昔だったらTwitterで色々な意見にいちいち反応していたんですけど、もう、「反応したところで……」という気持ち。こういう状況をどうにかして欲しいわけではなく、ある意味、そういう世の中に進んでいくんだと思いますよね。だから、あれもこれも突っつくのではなくて、いい塩梅でやろうよ(笑)。生きていく上で、全てのことに「いい塩梅で」って思ったりしますよね。
■カンニング竹山/1971年、福岡県生まれ。オンラインサロン「竹山報道局」は、昨年4月1日から手作り配信局「TAKEFLIX」にリニューアル。ネットでCAMPFIRE を検索→CAMPFIREページ内でカンニング竹山を検索→カンニング竹山オンラインサロン限定番組竹山報道局から会員登録