あす17日から19日にかけては、広い範囲で日が差す見込み。ただ、20日頃からは梅雨前線が九州から関東付近に延びる日が多くなってきそう。

             
             

あすの天気

本州付近は高気圧に覆われます。ここ数日、北日本を中心に雨や雷雨をもたらしている上空の寒気も離れる見込みです。ただ、沖縄付近には梅雨前線が停滞します。
【各地の天気】
沖縄は雨で、昼前後からカミナリを伴って激しく降る所があるでしょう。日中の気温は25度くらいの見込みです。
九州と四国は午前中は晴れて、暑いでしょう。気温は30度前後まで上がる所が多い見込みです。次第に南から湿った空気が流れ込むため、午後は雲が増えて、山沿いや内陸を中心ににわか雨があるでしょう。
中国地方と近畿はおおむね晴れ。気温は広く28度くらいまで上がり、近畿では30度以上の真夏日の所もある見込みです。
東海と関東も日差しが強いでしょう。最高気温は25度から28度くらいの予想です。
北陸と東北、北海道も晴れるでしょう。最高気温は23度前後の所が多く、東北や北海道の内陸は25度くらいと汗ばむ陽気になりそうです。

あさって以降の天気

18日(日)も晴れる所が多いでしょう。午後は傘マークのついている東京をはじめ、関東で一時的に雨(気圧の谷の通過による)が降る見込みです。19日(月)も広い範囲で日が差すでしょう。
20日(火)から21日(水)は、梅雨前線が九州から関東付近まで北上し、曇りや雨となりそうです。22日(木)には日差しが戻りますが、23日(金)には再び雨の所が多くなるでしょう。
なお、気象庁から発表された1か月予報によると、次の週末以降、九州から関東にかけて、曇りや雨の日が多く、ようやく梅雨らしくなってきそうです。