宝塚の現役劇団員が語った劇団幹部への不信感 「経営面の心配ばかりで当事者意識がない」
宝塚歌劇団の劇団員のAさんが今年9月に死亡し、公演を中止していた宝塚大劇場(兵庫県)が、12月1日から再開した。ただ、公表された「調査報告書」の調査方法や内容についての信頼性に疑義が示され、「いじめ、パワハラは確認できなかった」と主張する劇団側に対する遺族側の不信感は根強い。現役の劇団員が口を開き、「弁護士をはじめ、劇団は悪くないという結論ありきのような……」などと語った。
dot.
12/5