山田美保子(やまだ・みほこ)/1957年生まれ。放送作家。コラムニスト。「踊る!さんま御殿!!」などテレビ番組の構成や雑誌の連載多数。フジテレビ系「Live News it!」などのコメンテーターやマーケティングアドバイザーも務める
山田美保子(やまだ・みほこ)/1957年生まれ。放送作家。コラムニスト。「踊る!さんま御殿!!」などテレビ番組の構成や雑誌の連載多数。フジテレビ系「Live News it!」などのコメンテーターやマーケティングアドバイザーも務める
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大阪の『北新地サンド』が、2019年に東京で『銀座サンド』としてオープン。「タマゴカツサンド」は、ふわふわタマゴにさくさくカツの新食感。たっぷりの甘め自家製マヨネーズで包んだサンド。夜の手土産としても人気。税込み900円。テイクアウト専門で、銀座のほか、北新地と心斎橋にもある。売り切れ次第終了。/銀座サンド:東京都中央区銀座7-6-4 フィーラ銀座ビル1F 営業時間:17時~翌4時(日祝休)
大阪の『北新地サンド』が、2019年に東京で『銀座サンド』としてオープン。「タマゴカツサンド」は、ふわふわタマゴにさくさくカツの新食感。たっぷりの甘め自家製マヨネーズで包んだサンド。夜の手土産としても人気。税込み900円。テイクアウト専門で、銀座のほか、北新地と心斎橋にもある。売り切れ次第終了。/銀座サンド:東京都中央区銀座7-6-4 フィーラ銀座ビル1F 営業時間:17時~翌4時(日祝休)

 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が楽屋の流行(はや)りモノを紹介する。今回は『銀座サンド』。

【写真】ふわふわタマゴにさくさくカツの新食感!『銀座サンド』の「タマゴカツサンド」がこちら

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「差し入れにサンドイッチをもらうとテンションが上がる」というタレントは、男女問わず多いものだ。

 おにぎりや稲荷寿司だと、ちょっと重たいカンジがするものだが、サンドイッチなら軽食気分。

 とはいえ、カツサンドとかローストビーフサンドとなると、「間違いなく美味しいし、有り難いのだけれど、食べる時間を間違えて後悔することも、しばしばある」とも言われている。

 そんな理由から、昨今トレンドなのがタマゴサンド。

 それも、ゆで卵ではなく、卵焼きタイプが人気だということは以前も書いた。その代表的存在、『天(あま)のや』の「玉子サンド」は相変わらず、テレビ局内で見かける。私も出演していて、現在はスペシャル番組としてイレギュラーでオンエアされている『1周回って知らない話』(日本テレビ系)の東野幸治さんは、ここの玉子サンドを大量に差し入れてくださる。

『天のや』は、関西風の出汁と辛子マヨネーズが特徴だが、関西の玉子サンドとして人気が急上昇しているのが『北新地サンド』だ。

 浜田雅功さんが毎回相方を替える街ブラバラエティー『ごぶごぶ』(毎日放送)で紹介されたことから火が付き、関西のテレビ局で差し入れの定番となったのが「タマゴカツサンド」。文字通り、タマゴを揚げているので、衣の香ばしさと、トロトロの卵焼き、さらにマヨネーズが相まって「いかにも大阪っぽい味」と評判だ。

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