嫌いオーラを出している人の指摘は誰でも聞きたくありません。声掛けのテクニックも色々ありますが、まずは自分の気持ちを変えないと相手には伝わらないと思います。
人生という戦いの同志として、互いに補完関係を築いていくのだとギアチェンジできたら、エキサイトすることのない、持続性と安定感あふれる雰囲気で、敬意を持って接してみましょう。
まずは家庭の楽しさを彼に伝わるようにしてあげることです。
いかに家庭で時間を過ごし、子供と付き合うことが楽しくて人生を豊かにするか? 上から目線や叱り口調でなく伝えてあげましょう。
子育てはもちろん、料理だって掃除だって、ストレス解消どころかどれほど明日への活力につながるか、私もやってみて実感しています。
料理や掃除は、その手順を考えることだけでも、どんな仕事にも活かせます。きれいにすることや美味しいものを創り出すことは快感につながります。子育ては可愛いだけではなく、人間という生き物をより深く理解することにつながります。
自らがこういう考えで楽しんでいないと、それは自然と伝わりません。難行苦行として相手に伝わっているなら、ただでさえ疲れ果てたパートナーは敬遠してしまいます。
何事も気持ちの持ちようです。それが見える世界を変え、2人の関係も変えていきます。