■幼児虐待を疑って知らない家に突撃する“正義感”
これまで“結婚秒読み”と何度も報じられてきた俳優の竹野内豊(47)と女優の倉科カナ(31)が今年の夏頃に破局していたと「女性自身」(11月20日発売号)が報じた。2014年、ふたりの“お泊まり愛”が「フライデー」によって撮られ、その後、堂々の交際宣言をしていた。「女性自身」の取材に対し、両事務所は破局を認めた。
一方、一部報道によれば、倉科から竹野内に別れを告げたとの情報もあり、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼(47)は「倉科カナがカッコいいよ」「普通だったらしがみつくよね」と自身のラジオ番組で彼女を絶賛。SNS上でもその潔さに「好感度が上がった」との声も多い。
NHK連続テレビ小説「ウェルかめ」(2009年後期)のヒロインに抜擢され、女優として本格的なキャリアを歩み始めた倉科。清純派女優のイメージが強いが、バラエティー番組に出演した際は、意外な素顔が明かされ話題となったこともある。
「ほんわかした印象のある倉科さんですが、先日出演した『ダウンタウンなう』(フジテレビ/10月26日放送)で、そんなイメージを覆すような彼女の生態が次々と発覚しました。5人きょうだいの長女(妹3人・弟1人)だそうですが、妹さんからのタレコミによると、家ではズボラで部屋着のズボンには穴が空いているとか。冬はちゃんちゃんこに髪の毛はちょんまげスタイルが多いといいます。また、親友であるシンガー・ソングライターの中村中さん(33)によると、正義感がとても強く、深夜にマンション前で泣いている子どもを発見した際、虐待を疑った倉科さんが『家の中を見せてください』と臆することなくその家に上がり込んでいったことを暴露。何もなかったのだが、『次の日ニュースになっていたらイヤじゃないですか』と熱く語っていました。話をするときに独特の間がある彼女に対し、MCの坂上忍さん(51)が『これはモテるわ』『かわいい!』とメロメロに。また、松本人志さん(55)をイジるようなSキャラが垣間見えたのも印象的でしたね」(テレビ情報誌の編集者)
トーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ/10月28日放送)に出演した際は、趣味が写経であることを告白している。2年以上続けていると明かし、共演した女優の桜井ユキ(31)と小野ゆり子(29)を驚かせた。「みんなに暗いって言われる……」と話していたが、手を動かすのが好きだそうで、混乱したりモヤモヤしたりするときに写経をするのだという。また、同番組では母親が相談役で「なんでも話す」と語り、一日に5回は電話することも明かしていた。