権力闘争、暗殺…そして感染症「不幸は一つでは済まない」フランス文人医師の言葉の意味

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2021/05/10 08:00

 ステイホームの連休は、家にこもって楽器の練習をしていた。音楽仲間の医者や学生たちとのアンサンブルもできないので、いきおい独奏曲となる。筆者の愛好するリュートには6コース11弦のルネサンスリュートから、13コース24弦のバロックリュートまで様々なタイプがあるが、気晴らしに弾いてストレスが少ないのは16世紀前半のルネサンスものである。パリで出版されたこれら16世紀半ばのリュート曲集は、音楽的には素人の貴族や上級市民が対象だったためか弾きやすく旋律も親しみやすい。

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