萩原智子『魂のファイトめし』 第2回 上原浩治さん 〈BOOKSTAND〉|AERA dot. (アエラドット)

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萩原智子『魂のファイトめし』 第2回 上原浩治さん

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BOOKSTAND#食

1998年、読売ジャイアンツにドラフト1位で入団し、数々の国際大会も経験。日本を代表するピッチャーのひとりとして2009年からはアメリカ、メジャーリーグを舞台に活躍する上原選手。そんな上原選手にわたくし萩原智子が、上原選手のご飯にまつわるお話を伺ってまいりました。



――コンディション作りの中で、食事で気をつけていることはありますか?



アメリカはやっぱり日本に比べると食事偏りがちになるので、野菜を多くとるようにしていますね。チームに専属のコックさんがいて球場で三食ごはんを作ってくれるので、感謝していますよ。夜も試合のあとに球場で食べて帰るんです。だから自炊の必要もないですね。



――では、毎日ローテーションで食べるものも決まっているのでしょうか?



球場に行って食べるものは決まっていますけど、夜は色々コックさんが考えて作っているし、ボストンのコックさんは日本人なので日本食も食べることができます。他の球団には日本人のコックさんがいないので、ボストンは本当に恵まれているんですよ。頼めばうどんも作ってくれる。バイキング形式なんですけど、おにぎりは常にありますよ。ちなみに今日は、目玉焼きと、野菜炒めと、チキンをちょっと甘くしたやつを...あとやっぱり、おにぎりは食べようと思っています。



――上原さんといえば「雑草魂」という言葉だと思うのですが、プロになって脚光を浴びてもハングリー精神を忘れずにやってこられた秘訣を教えてください。



それはやっぱり、ジャイアンツ時代に良い先輩たちと巡り会えたことが大きいです。桑田さん、村田さん、斎藤さん、工藤さん。目標になる先輩が身近にいたというのは本当に恵まれていたと思います。



――先輩方とお食事に行かれる機会も多かったですか?



桑田さんや村田さんにはよく食事に連れて行ってもらいました。今でもオフで日本に帰った際は、時間が合えば食事しますよ。桑田さんも家に招待してくれたりしますし。自分より実績のある先輩たちが周りにいて、アドバイスが受けられる環境っていうのは恵まれていますよね。





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□■□ プロフィール □■□

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◆萩原智子

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1980年、山梨県生まれ。元水泳競技日本代表、2000年、シドニー五輪に出場。200m背泳ぎ4位、200m個人メドレー8位入賞。03年、日本選手権で史上初の4冠達成。04年現役引退。5年後に復帰を果たす。10年、30歳にして日本代表に返り咲き。順調な仕上がりを見せていた矢先、五輪前年である2011年4月に、子宮内膜症、卵巣のう腫と診断され、手術。手術後は順調にリハビリに励み、レース復帰。12年、JAPAN OPENで50m自由形短水路日本記録を樹立。ロンドン五輪代表選考会ではレベルの上がってきた女子自由形で、堂々と決勝に残り、意地を見せた。2013年6月、日本水泳連盟理事に就任。現在はテレビ出演や水泳教室、講演活動など多岐に渡る活動を行っている。





◆上原浩治

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東海大仰星高校時代は外野手兼控え投手。1年浪人して大阪体育大学に入学する。

大学時代では投手に専念し頭角を現す。

大学3年時に日本代表に選ばれ、1997年のインターコンチネンタルカップ決勝では、当時国際大会151連勝中だったキューバ相手に先発し、勝利投手となる。

1998年、ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団する。

新人1年目に20勝4敗の好成績を残し、最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、

最高勝率、の投手主要4部門を制し、史上10人目、新人としては史上3人目の

投手4冠を達成し、新人王と沢村賞を受賞する。

2004年にアテネオリンピック日本代表に選ばれ銅メダル。

2006年にはWBC日本代表に選ばれ、崖っぷちの韓国戦に登板し勝利投手となり、WBC初代王者に貢献する。2007年には故障による出遅れから、抑えとして1軍に合流する

ものの球団新記録となる32セーブをあげた。

2008年は不調が続いたが後半復活し、大逆転の優勝劇に貢献する。

2008年の11月にFA宣言でメジャー挑戦を表明し、1月14日ボルティモアオリオールズと契約を交わし、メジャーリーガー上原浩治が誕生した。2シーズンを終えた2010年

オフにボルティモアオリオールズと再契約を交わし、2011年シーズン中にテキサスレンジャーズへ移籍し、アメリカンリーグ優勝に貢献する。

FAとなった2012年オフに、ボストンレッドソックスと契約する。





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(記事提供:BOOK STAND)

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