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「高校野球」に関する記事一覧

高校野球報道での「二刀流」の使われ方に疑問 投打で注目される球児を「二刀流」と呼んでいいのか?
高校野球報道での「二刀流」の使われ方に疑問 投打で注目される球児を「二刀流」と呼んでいいのか? 米大リーグ・大谷翔平の活躍によって、最近は高校球児を取りあげた記事でも「二刀流」の文字をよく目にするようになった。ただ、昔から高校野球ではエースで主力打者というのは良くある話で、打撃を生かすため登板時以外は別のポジションにつく投手も珍しくなく、「二刀流」とは言われていなかった。「何でもかんでも『二刀流』と呼ぶのはおかしい」。本来は価値ある呼称が“乱用”されている現状に首をかしげる野球ファンもいる。
「3季連続の甲子園優勝」を目指したチームの戦い “未達成”の偉業に最も近づいたのは
「3季連続の甲子園優勝」を目指したチームの戦い “未達成”の偉業に最も近づいたのは 今年も夏の甲子園の地方大会が各地区で続々と開幕。今春のセンバツを異次元の強さで制した大阪桐蔭の春夏連覇なるかが注目される。ちょっと気の早い話になるが、過去には春夏連覇、夏春連覇を達成したチームはあっても、3季連続Vを実現したチームはまだない。春夏春、または夏春夏の3連覇を目指したチームがどうなったかを振り返ってみよう。
プロ注目の大砲や大型遊撃手も! この夏に“大化け”の可能性秘めた高校生5人【野手編】
プロ注目の大砲や大型遊撃手も! この夏に“大化け”の可能性秘めた高校生5人【野手編】 沖縄、北海道、兵庫など高校野球の地方大会は既に開幕している地区もあるが、7月からはいよいよ全国で甲子園出場を目指す戦いが本格化することになる。ドラフト候補となる選手にとっては大きなアピールの場となるが、この夏の活躍次第で急浮上する可能性を秘めた選手について探ってみたいと思う。今回は野手編だ。(※「投手編」はこちら)
ドラフト戦線に急浮上するのは?  この夏に“大化け”の可能性秘めた高校生5人【投手編】
ドラフト戦線に急浮上するのは? この夏に“大化け”の可能性秘めた高校生5人【投手編】 沖縄、北海道、兵庫など高校野球の地方大会は既に開幕している地区もあるが、7月からはいよいよ全国で甲子園出場を目指す戦いが本格化することになる。ドラフト候補となる選手にとっては大きなアピールの場となるが、この夏の活躍次第で急浮上する可能性を秘めた選手について探ってみたいと思う。今回は投手編だ。(※「野手編」はこちら)
第100回夏の甲子園盛り上げた球児たち 根尾らとプロでも“共演”期待したいドラフト候補は
第100回夏の甲子園盛り上げた球児たち 根尾らとプロでも“共演”期待したいドラフト候補は ここ数年の夏の甲子園で最も盛り上がりを見せた大会となると、やはり2018年の第100回大会になるのではないだろうか。大阪桐蔭が史上初となる2度目の春夏連覇を達成し、“カナノウフィーバー”と言われた金足農の快進撃も社会現象となった。出場した選手もタレント揃いで、藤原恭大(大阪桐蔭→ロッテ1位)、根尾昂(大阪桐蔭→中日1位)、小園海斗(報徳学園→広島1位)、吉田輝星(金足農→日本ハム1位)、渡辺勇太朗(浦和学院→西武2位)、野村佑希(花咲徳栄→日本ハム2位)が上位指名でプロ入りしている。あれから4年が経ち、大学に進んだ選手も今年がドラフトイヤーとなるが、100回大会を沸かせた選手でプロ入りする可能性が高いのは誰なのか。春のシーズンが終わった時点での現在地を探ってみたいと思う(対象は2018年夏の甲子園に出場した選手)。

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高校野球、監督交代で“蘇った”名門は? 新指揮官の就任で復活期待の強豪2校も
高校野球、監督交代で“蘇った”名門は? 新指揮官の就任で復活期待の強豪2校も プロ野球とは違い、毎年選手の入れ替わる高校野球の世界では良くも悪くも監督の持つ影響力というものは大きくなる。実績のある監督が異動することで県内の勢力図が変わることも珍しくないが、今回は一時期苦しんでいたものの新たな監督就任で復活した、また復活が期待できるかつての強豪校にスポットを当ててみたいと思う。
上位指名もある“高校生スラッガー”は?  現時点でのドラフト候補トップ10【野手編】
上位指名もある“高校生スラッガー”は? 現時点でのドラフト候補トップ10【野手編】 センバツ高校野球が終わり、大学野球では春のリーグ戦、社会人野球では日本選手権の出場権がかかるJABA大会が各地で行われる時期となった。今年ドラフト対象となる選手については連日アピールが続いているが、そんなドラフト候補について投手、野手に分けて4月時点での評価をランキング形式で紹介したいと思う。今回は野手編だ。
強すぎる大阪桐蔭に「対抗できる5校」を選出 ダークホースは復活目指す“東の雄”
強すぎる大阪桐蔭に「対抗できる5校」を選出 ダークホースは復活目指す“東の雄” センバツ高校野球で4年ぶり4度目の優勝を果たした大阪桐蔭(大阪)。2回戦で対戦予定だった広島商(広島)が選手の新型コロナウイルス感染により出場辞退となり、1試合少ないということはあったものの、それでも4試合で51得点、6失点と圧倒的な強さだった。4月9日に行われた春季大阪府大会の初戦も10対0と完勝しており、これで昨年秋に新チームを結成して以降公式戦21連勝となっている。学校として3度目の春夏連覇、そして松坂大輔を擁した横浜(神奈川)以来となる公式戦全勝という声も早くも聞こえてくる。
“センバツ未出場組”にも多くの逸材 ドラフト上位候補に「大化け」期待の高校生たち
“センバツ未出場組”にも多くの逸材 ドラフト上位候補に「大化け」期待の高校生たち 大阪桐蔭の4年ぶり4度目の優勝で幕を閉じたセンバツ高校野球。ドラフト候補となると投手では川原嗣貴(大阪桐蔭)、山田陽翔(近江)、米田天翼(市和歌山)、越井颯一郎(木更津総合)、富田遼弥(鳴門)、野手では松尾汐恩(大阪桐蔭・捕手)、金田優太(浦和学院・遊撃手)、戸井零士(天理・遊撃手)、海老根優大(大阪桐蔭・外野手)、内海優太(広陵・外野手)、前田一輝(鳴門・外野手)、黒田義信(九州国際大付・外野手)などが目立ったものの、現時点で上位指名が確実とみられる選手は不在という印象だった。

特集special feature

センバツ圧倒的Vの大阪桐蔭は「史上最強世代」か 過去のチームと比べ見えた強みと弱み
センバツ圧倒的Vの大阪桐蔭は「史上最強世代」か 過去のチームと比べ見えた強みと弱み センバツ高校野球で4年ぶり4度目の優勝を果たした大阪桐蔭。初戦の鳴門戦こそ3対1とロースコアの接戦だったものの、広島商の出場辞退による不戦勝を挟んで以降の3試合はいずれも二桁得点の大勝で、1試合少ない4試合ながら大会記録を塗り替える11本塁打を放つなどまさに圧倒的な力を見せつけての優勝だった。今大会の合計ホームランが18本だったことを考えると、その打力がいかにずば抜けていたかがよく分かるだろう。
佐々木麟太郎に感じた“穴” 注目の高校生スラッガー3人、清宮ら過去の打者と比べると?
佐々木麟太郎に感じた“穴” 注目の高校生スラッガー3人、清宮ら過去の打者と比べると? 連日熱戦が続いている選抜高校野球だが、大会前から注目を集めていたのが佐々木麟太郎(花巻東)、真鍋慧(広陵)、佐倉侠史朗(九州国際大付)の2年生スラッガー3人だ。知名度と話題性では既に高校通算56本塁打に到達している佐々木が一歩リードしている印象を受けるが、真鍋、佐倉の2人も長距離砲としての素質は決して引けをとらない。昨年11月に行われた明治神宮大会でも3人揃ってホームランを放ち、中軸としての役割を見事に果たしている。今大会は佐々木が初戦で米田天翼(市和歌山)に4打数ノーヒット、2三振と完璧に抑え込まれているが、それでも豪快なフルスイングは迫力十分だった。
センバツの選考だけじゃない!「高校野球のここが変わって欲しい」と思うところ
センバツの選考だけじゃない!「高校野球のここが変わって欲しい」と思うところ 3月18日に開幕する第94回選抜高校野球大会(以下、センバツ)。新型コロナウイルス感染流行後では、2度目の開催となるセンバツで、入場上限2万人、全席チケットは前売り販売等の制限は設けているものの、一般観客の観戦受け入れ、アルプススタンドでの吹奏楽応援の許可など、少しずつではあるが、「with コロナ」での全国大会開催の骨組みができつつある。
中日・根尾らの世代も明暗 過去5年にプロ入りした「甲子園スター」の現在地
中日・根尾らの世代も明暗 過去5年にプロ入りした「甲子園スター」の現在地 近年はあらゆる問題点が指摘されることが多い高校野球の世界だが、春、夏の甲子園に出場して高校からドラフト指名を受けるというのが日本の野球界におけるエリートコースとなっていることは間違いない。
高校野球で近年“プロ輩出”が目立つ学校はどこだ! 大阪桐蔭、横浜に次ぐ勢力は…
高校野球で近年“プロ輩出”が目立つ学校はどこだ! 大阪桐蔭、横浜に次ぐ勢力は… 昨年秋の明治神宮大会を制し、3月18日に開幕する選抜高校野球でも優勝候補の筆頭に挙げられる大阪桐蔭。甲子園通算8度の優勝もさることながら、プロへも数多くの選手を輩出しており、現役NPB選手23人というのはトップの数字である。
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