「座って通勤」に激震!鉄道直通運転増加で泣く人・笑う人 今年度から来年度にかけて、小さいながら、新たな直通運転が千代田線と丸ノ内線でスタートする。利便性は確実に増すが、一方で「始発駅が変わる」点では悲喜こもごも。直通運転を巡るメリット、デメリットをご紹介する。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也) 鉄道 6/4 ダイヤモンド・オンライン
今尾恵介 <最終回>珍名踏切マニアがいく! 廃線で失われるのは駅や線路だけじゃない…さよなら「ファッション通り踏切」 踏切の名称に惹かれて何十年の、いわば「踏切名称マニア」である今尾恵介さんが、全国の珍名踏切を案内してくれる連載。最終回は、廃線が決まった石勝線夕張支線の「ファッション通り踏切」を紹介します。 今尾恵介鉄道 5/26
運輸収入絶好調、JR各社の“新幹線力”を比較 JR各社の新幹線が絶好調だ。2018年3月期決算でみると、東日本、東海、西日本、九州の4社ともに新幹線の収入が前年よりアップ。在来線も含めた運輸収入全体に占める新幹線の比率も高まる。各社の好業績を牽引する源“新幹線力”を比べると……。 企業鉄道 5/13 週刊朝日
懐かしの「ボンネット型特急電車」解体に待った! 石川・小松が保存に力を入れる理由 昭和、平成の時代に特急「白山」や「あさま」として東京・上野―長野―金沢間を駆け抜け、前に大きく突き出た流線形の“鼻”が特徴的な「ボンネット型特急電車」の車両を修復し、“地域のお宝”として生かそうというプロジェクトが、石川県小松市で進められている。鉄道史で一時代を築いたボンネット型特急電車の保存・活用に官民共同で取り組むケースは珍しく、注目を集めている。 鉄道 5/10
河嶌太郎 通勤・通学の意外な“穴場”路線 首都圏鉄道「偏差値」ワーストランキング45 首都圏に住む人の悩みの種の一つでもある朝の通勤ラッシュ。春から転勤、進学などで新しく東京に移り住んだ人、どんなに住み慣れた人でも、その混雑ぶりにうんざりするものだ。東海道線で神奈川県藤沢市から都内に通う、20代会社員はこう嘆く。 働き方鉄道 5/7
鉄道ファンなら知っている? 幻の「トリプルクロス」が見られる時間とは 「ダイヤモンドクロッシング(ダイヤモンドクロス)」と呼ばれる場所をご存じだろうか。鉄道や軌道の線路が平面で交差する鉄道ファン注目のスポットだ。 鉄道 5/4
河嶌太郎 ほぼ毎日遅れる路線は総武線、千代田線そして…首都圏鉄道遅延ランキングワースト40 新年度が始まり、通勤や通学で電車通いを始めた人もいることだろう。だが、都内の酷い路線では、朝電車が時間通りに来ず、発車時間を示すホーム上の電光掲示板も消えてしまっていることが多い。 仕事働き方鉄道 4/27
河嶌太郎 首都圏ラッシュで混雑率199%の路線は東西線、総武線、小田急 ワーストランキング50 東京暮らしをする上で、毎朝の通勤・通学ラッシュはなかなか避けられない問題だ。春から首都圏で新生活が始まった人にとっては、なんであんなに混むのかと、早くもうんざりしてしまっている人もいるに違いない。 仕事働き方鉄道 4/26
下川裕治 マレー鉄道とサバ州立鉄道の格差ににじむ切なさ <下川裕治のどこへと訊かれて> さまざまな思いを抱く人々が行き交う空港や駅。バックパッカーの神様とも呼ばれる、旅行作家・下川裕治氏が、世界の空港や駅を通して見た国と人と時代。下川版「世界の空港・駅から」。第48回はマレーシアのコタキナバル国際空港から。 どこへと訊かれて下川裕治旅行鉄道 4/5
福井洋平 三江線「天空の駅」も3月で見納め 「父祖3代悲願の路線」の足跡たどる 約80年間の陳情を経て、悲願の全通を果たした108.1キロの鉄路。地元の思いを乗せ、谷をまっすぐに突っ切る鉄路の駅に、乗客は今やほとんどいない。すべての人に開かれた公共交通機関は、その役割を評価されないまま、43年で命脈を閉じる。 鉄道 2/16
なぜ阿蘇の道の駅にはヨーロッパからの観光客が多いのか? 消費総額が4兆4161億円と5年前の4倍に、右肩上がりに増え続けるインバウンドビジネスだが、全体の約7割を占めるのが東アジアからの観光客だ。さらなる訪日観光客増加を目指すには、欧米豪の客をいかに増やすかが課題となる。 旅行鉄道 2/16
福井洋平 キャリア60年「鉄道写真の神様」がタモリに感謝する理由とは? 撮影歴は70年近く。鉄道写真界の草分け的存在にして今も現役を続ける「鉄道写真の神様」こと広田尚敬さん(82)の企画展「Fの時代」が、東京・品川のニコンミュージアムで開かれている。 鉄道 1/22
福井洋平 来春廃線の「天空の駅」に観光客続々でバブル状態 地元関係者「もっと前から利用してくれれば……」 来年4月で廃線になるJR西日本・三江線。田んぼの中に立つ高架駅・宇都井駅など人気のスポットも多い。利用客が激減し廃止となったが、いまは連日観光客や地元住人で大賑わい。存続に向け知恵を絞ってきた地元関係者は、複雑な胸中を漏らす。 朝日新聞出版の本読書鉄道 12/17
下川裕治 鉄道だけが戦乱の時代を引きずるカンボジアの現在 <下川裕治のどこへと訊かれて> さまざまな思いを抱く人々が行き交う空港や駅。バックパッカーの神様とも呼ばれる、旅行作家・下川裕治氏が、世界の空港や駅を通して見た国と人と時代。下川版「世界の空港・駅から」。第40回はカンボジアのシアヌークビル駅から。 どこへと訊かれて下川裕治鉄道 12/7
東武も小田急も京王も嘆き! 大学キャンパスの都心移転が鉄道会社に及ぼした思わぬ影響 関東の大手私鉄に、大学のキャンパス移転の影響が広がっている。小田急電鉄の定期券利用者の運輸収入(2017年度上半期)は、通勤が前年比1.6%増に対し、通学は0.1%減だった。小田急は「大学の都心移転がマイナスに作用した」とみる。東武、西武、京王も通勤が前年比1~2%増に対し、通学は前年割れか横ばいだった。 鉄道 11/14 週刊朝日