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「読書」に関する記事一覧

空をゆく巨人
空をゆく巨人 蔡國強(ツァイグオチャン)は火薬を使った作品で知られる現代美術家。北京オリンピック開会式で打ち上げられた《歴史の足跡》を覚えている人も多いだろう。いまはニューヨークを拠点に活躍する蔡だが、福島県いわき市の人びとと縁が深い。川内有緒『空をゆく巨人』は30年にわたる両者の関係を描き、第16回開高健ノンフィクション賞を受賞した。
日本企業のパワハラ、セクハラがやまない背景とは? アホな上司の存在から読み解く
日本企業のパワハラ、セクハラがやまない背景とは? アホな上司の存在から読み解く 田村耕太郎さん “昭和的”上司は、まだまだいる模様(※イメージ写真) 「アホとは戦うな。時間の無駄である」と提唱する、元政治家であり、現在はシンガポール・リークアンユー政治大学院で教鞭を執る田村耕太郎さん。しかし、65万部を突破した著書『頭に来てもアホとは戦うな!』の読者からは、「それでも戦ってしまう……」と多くの悩みの声が寄せられているという。

この人と一緒に考える

佐藤優「翁長さん最大の功績は、日本を見なくなったこと」 <佐藤優×津田大介対談>
佐藤優「翁長さん最大の功績は、日本を見なくなったこと」 <佐藤優×津田大介対談> 津田大介氏の質問に答える佐藤優氏。白熱した議論は予定時間を大幅に超え、3時間近くに及んだ 矢継ぎ早に質問を繰り出す津田氏  2018年11月、朝日新書より佐藤優さんが『官僚の掟 競争なき「特権階級」の実態』を、津田大介さんが『情報戦争を生き抜く 武器としてのメディアリテラシー』を上梓。それを記念した対談イベント「情報戦争の黒幕~その視線の先に迫る」が開催された(2018年12月9日)。同イベントでは、“情報”を専門的に分析する両者が、外交の力関係からマスコミと官僚の癒着、沖縄に関する問題まで、幅広い話題を闊達に論議。その一部を紹介する。
佐藤優が指摘する記者クラブと官僚のズブズブ関係 「情報がゆがめられている」のが基本 <佐藤優×津田大介対談>
佐藤優が指摘する記者クラブと官僚のズブズブ関係 「情報がゆがめられている」のが基本 <佐藤優×津田大介対談> 矢継ぎ早に質問を繰り出す津田氏。白熱した議論は予定時間を大幅に超え、3時間近くに及んだ 質問に答える佐藤優氏  2018年11月、朝日新書より佐藤優さんが『官僚の掟 競争なき「特権階級」の実態』を、津田大介さんが『情報戦争を生き抜く 武器としてのメディアリテラシー』を上梓。それを記念した対談イベント「情報戦争の黒幕~その視線の先に迫る」が開催された(2018年12月9日)。同イベントでは、“情報”を専門的に分析する両者が、外交の力関係からマスコミと官僚の癒着、沖縄に関する問題まで、幅広い話題を闊達に論議。その一部を紹介する。
「立ち食いそば店」は町工場? 平松洋子「日本人の勤勉さ感じる」
「立ち食いそば店」は町工場? 平松洋子「日本人の勤勉さ感じる」 東京・日本橋人形町にある「福そば」の前で、お昼に待ち合わせた。『そばですよ 立ちそばの世界』(本の雑誌社、1700円[税抜き])の巻末にも登場する立ち食いそば店だ。平松洋子さんから、少し遅れるとの電話があったため、先にカメラマンと二人で紅生姜天そばを注文した。カウンターに並ぶ山盛りの紅が鮮やかだ。
「石原さんの石原さんによる石原さんのための招致」が敗因? 16年五輪招致3つの反省点
「石原さんの石原さんによる石原さんのための招致」が敗因? 16年五輪招致3つの反省点 2020年7月に開催される東京オリンピック。1964年の東京大会以来、日本で二度目となる夏季オリンピックの開催までには、56年の時間を要した。実は、その間にも、名古屋、大阪などの各都市が何度か開催に名乗りを上げていた。招致の立役者たちが、オリンピックを通して日本をどう変革しようとしていたのかを描いたノンフィクション『東京は燃えたか』で紹介した、16年大会東京招致失敗の舞台裏とは?
ナマケモノは怠け者じゃない! 生き延びるためにたどり着いた結論とは? <ブラックないきもの図鑑>
ナマケモノは怠け者じゃない! 生き延びるためにたどり着いた結論とは? <ブラックないきもの図鑑> いきものたちのブラックともいえる厳しい生態やオキテを、脱力系のタッチで紹介する『ブラックないきもの図鑑』(朝日新聞出版)が12月14日に発売された。動物たちが自分の言葉で、厳しい現実を嘆き、その解消策となる格言も示される。ナマケモノの嘆きとは?
大阪で五輪を! 08年大会誘致を提唱した大阪の元コメディアン市議とは?
大阪で五輪を! 08年大会誘致を提唱した大阪の元コメディアン市議とは? 大阪五輪招致へ委員会発足 強敵は北京、そしてIOC疑惑 (c)朝日新聞社 大阪五輪招致委の披露パーティーの様子 (c)朝日新聞社  2020年7月に開催される東京オリンピック。1964年の東京大会以来、日本で二度目となる夏季オリンピックの開催までには、56年の時間を要した。実は、その間にも、日本の各都市が何度か開催に名乗りを上げていた。招致の立役者たちが、オリンピックを通して日本をどう変革しようとしていたのかを描いたノンフィクション『東京は燃えたか』でも紹介した、オリンピック招致の舞台裏とは? 88年大会招致で名古屋が名乗りを上げ、ソウルに敗退してから10数年。今度は大阪が名乗りを上げたが……。

特集special feature

    2019年の干支・イノシシは実は繊細だった! エサを地面に放り投げるのはNGの理由 <ブラックないきもの図鑑>
    2019年の干支・イノシシは実は繊細だった! エサを地面に放り投げるのはNGの理由 <ブラックないきもの図鑑> いきものたちのブラックともいえる厳しい生態やオキテを、脱力系のタッチで紹介する『ブラックないきもの図鑑』(朝日新聞出版)が12月14日に発売された。動物たちが自分の言葉で、厳しい現実を嘆き、その解消策となる格言も示される。今年の干支でもあるイノシシの嘆きとは?
    堺雅人やディーンの魅力引き出したNHK敏腕プロデューサーが今度は広瀬アリスと千葉雄大を…
    堺雅人やディーンの魅力引き出したNHK敏腕プロデューサーが今度は広瀬アリスと千葉雄大を… 佐野元彦/NHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー。連続テレビ小説『あさが来た』、大河ドラマ『篤姫』『女神の恋』など数々のドラマを手掛けてきたプロデューサー。『眩 ~北斎の娘~』で文化庁メディア芸術祭テレビ・ドラマ部門大賞を受賞 田舎の沼地に巨大都市を夢見た徳川家康。演じるのは市村正親 前編の主人公・大久保藤五郎(佐々木蔵之介)は、菓子職人でありながら上水整備を命じられてしまう 後編の主人公・橋本庄三郎(柄本佑)。経済の中心を上方から奪うため、史上初の小判造りに挑んでいく  時代劇の製作本数が減少傾向の中、2019年のNHK正月時代劇は2夜連続で江戸の町づくりを描くという壮大なスケールの作品と発表された。仕掛けるのは『篤姫』『あさが来た』を生み出した名プロデューサー、佐野元彦氏。『真田太平記vol.15』(週刊朝日増刊)で、見どころ、作品の狙いなどについて話を伺った。
    2019年 12星座別・仕事のトラブル対処法! あなたの隠された能力は?
    2019年 12星座別・仕事のトラブル対処法! あなたの隠された能力は? 仕事成功のためのヒントを星座別にご紹介(写真:Gettyimages) ライター、マンガ家のキャリアを経て、1998年思想家松村潔氏に師事。2002年個人鑑定と同時に、初級占星術講座の講師、占いライターとしても活動を始める 「仕事で成功したい!」「転職したい!」と思っている人、必見! 2019年こそ運を味方につけて、理想のキャリアをつかみませんか? 星座ごとに陥りやすいトラブルとその対処法、そして仕事で輝くためのヒントをお教えします。あなたの才能を思う存分に発揮して、働くことを思いきり楽しみましょう! 『AERA占いMOOK 恋と運命の占い2019』から、12星座別の2019年のビジネス運を紹介します。

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