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「読書」に関する記事一覧

貧困は自己責任論では片付かない…熊谷晋一郎さんが指摘する「差別」を生む構造とは?
貧困は自己責任論では片付かない…熊谷晋一郎さんが指摘する「差別」を生む構造とは? 「性的マイノリティーの人たちは『生産性がない』」と2018年7月発売の月刊誌に杉田水脈議員が寄稿した見解をきっかけに、LGBTの当事者、障害や難病を抱える人など約110人が参加する「生きてく会」(すべての人が差別されることなく安心して生きていく会)が一昨年秋に開かれた(呼びかけ人・川口有美子氏)。人の価値を生産性の有無で評価し、マイノリティーへの差別が政治に悪用されることへの危機感が背景にある。この会をともに企画し、『閉ざされた扉をこじ開ける』(朝日新書)の著書がある一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事・稲葉剛氏が報告する。 *  *  *
「部下が会議で発言してくれない」その原因、実はあなたにあります
「部下が会議で発言してくれない」その原因、実はあなたにあります 「部下が会議で発言してくれない」。そんなふうに悩んでいる上司は多いもの。「会議での沈黙」を打破するために必要なのは「傾聴する」スキルだという。その真髄を、一般社団法人日本傾聴能力開発協会の代表理事・岩松正史氏による著書『その聴き方では、部下は動きません。』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・再構成して紹介する。
「声は嘘をつけない」メンタルボイストレーナーが教える“部下に軽く見られない”話し方
「声は嘘をつけない」メンタルボイストレーナーが教える“部下に軽く見られない”話し方 「声は嘘をつけません」。そう話すのは『繊細すぎる人のための自分を守る声の出し方』(朝日新聞出版)の著者で、メンタルボイストレーナーの司拓也さんだ。人事異動がある季節の変わり目(1月、4月、9月)になると、管理職になりたての人が、司さんのボイストレーニングスクールを受講しに来る。実は、部下に軽く見られたり、ばかにされない上司になるのに必要なのは「声」なのだという。どういうことなのか? 司さんにご寄稿いただいた。
頑として離婚を受け入れなかった夫が、25回目の引っ越しで下した決断とは?
頑として離婚を受け入れなかった夫が、25回目の引っ越しで下した決断とは? 小林照子(こばやし・てるこ)/美容研究家。ヘア&メイクアップアーティスト。1935年、東京都生まれ。東京高等美容学院を卒業後、小林コーセー(現・コーセー)に美容部員として入社。数々の大ヒット商品を手掛け、85年、同社初の女性取締役に就任。その後独立・起業し、美容ビジネスの企業経営や後進を育てる学校運営をおこなっている。『人生は、「手」で変わる。』(朝日新聞出版)、『これはしない、あれはする』(サンマーク出版)、『小林照子流 ハッピーシニアメイク』(河出書房新社)ほか著書多数(撮影/写真部・片山菜緒子) ※写真はイメージです(Gettyimages)  人生はみずからの手で切りひらける。そして、つらいことは手放せる。美容部員からコーセー初の女性取締役に抜擢され、85歳の現在も現役経営者として活躍し続ける伝説のヘア&メイクアップアーティスト・小林照子さんの著書『人生は、「手」で変わる』からの本連載。今回は、「卒婚」のハシリだった小林さんが、50歳にして新たな夫婦の形を選んだ体験を語ります。

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リモート会議での「モヤモヤ」をなくす2つのキラーワードを人気DJに聞いた
リモート会議での「モヤモヤ」をなくす2つのキラーワードを人気DJに聞いた 最近ではテレビ番組もリモートで収録されていますね。面白い番組には、実は私たちがリモート会議などでも使える技が詰まっています。ふだんから、見えない相手であるリスナーに向けて会話をしている、人気ラジオDJで著書に『いい空気を一瞬でつくる 誰とでも会話がはずむ42の法則』がある秀島史香さんに、リモート会議でのちょっとした技と、伝わらないという「モヤモヤ」をなくすキラーワードを教えてもらいました。

特集special feature

    不倫の末出産した息子…父親についてどう説明すべきか悩む34歳母親に、鴻上尚史が伝える「絶対に言ってはいけない言葉」
    不倫の末出産した息子…父親についてどう説明すべきか悩む34歳母親に、鴻上尚史が伝える「絶対に言ってはいけない言葉」 作家・演出家の鴻上尚史氏が、あなたのお悩みにおこたえします! 夫婦、家族、職場、学校、恋愛、友人、親戚、社会人サークル、孤独……。皆さまのお悩みをぜひ、ご投稿ください(https://publications.asahi.com/kokami/)。採用された方には、本連載にて鴻上尚史氏が心底真剣に、そしてポジティブにおこたえします(撮影/写真部・小山幸佑) 写真は本文とは関係ありません(※イメージ写真/iStock)  不倫の末息子を出産したという34歳母親。幼稚園に通うようになった息子に父親の関係を聞かれたときの答えに悩む相談者に、鴻上尚史が伝える「子供に絶対に言ってはいけない言葉」とは。
    リモート会議の「通じない!」を変えるとっておきの技とは?
    リモート会議の「通じない!」を変えるとっておきの技とは? 新型コロナウイルス感染拡大防止のためのリモートワークの急速な導入で、「画面」を通した人との会話が急激に増えています。ネット状況にもよりますが、多少のタイムラグのせいで相槌のタイミングや会話のテンポが、同じ空間でするのとはだいぶ違うと戸惑う人も少なくないでしょう。ふだんから、見えない相手であるリスナーに向けて会話をしている、人気ラジオDJで著書に『いい空気を一瞬でつくる 誰とでも会話がはずむ42の法則』がある秀島史香さんに、リモートでの会話のコツを聞きました。
    新型コロナ「第2波」の本当の恐ろしさとは? 鍵は「突然変異」
    新型コロナ「第2波」の本当の恐ろしさとは? 鍵は「突然変異」 新型コロナウイルスの感染者らの診療のため、防護服などの着脱の訓練をする医師たち=2020年5月1日、東京都千代田区 (c)朝日新聞社 第ニ波に備えよう、除菌グッズやマスクは必需品(都内で/撮影:岩田一平)  数千万という犠牲者を出した1世紀前の史上最悪のパンデミック「スペイン風邪」など、人類とウイルスとの壮絶な攻防史から、教訓と処方箋を提言した本が、新型コロナウイルス感染拡大を受け、このほど緊急再刊された。英国人ジャーナリストで社会史家のトム・クイン著『人類対新型ウイルス 私たちはこうしてコロナに勝つ』(朝日新書)だ。
    1歳を過ぎても抜けない「指しゃぶり」グセ…意外な原因とやんわり止めさせる方法とは?
    1歳を過ぎても抜けない「指しゃぶり」グセ…意外な原因とやんわり止めさせる方法とは? イギリスのカリスマ・ナニー、ジーナ・フォードさんによる『ジーナ式 カリスマ・ナニーが教える トドラー期のやる気グングン! 1・2・3歳の子育て講座』。おしゃべりや食事、着替えにトイレなどトドラー期の子どもが前向きにチャレンジするようになる魔法のメソッドとして、世界中のママやパパに愛読されています。そんなジーナ式について、マイペースな娘さんとの日々を綴った育児マンガで人気のもちこさんにゆる~く描いてもらいました。
    痩せる上に部屋もきれいに!コロナ巣ごもりの今こそ「自衛隊式ダイエット」で一石二鳥
    痩せる上に部屋もきれいに!コロナ巣ごもりの今こそ「自衛隊式ダイエット」で一石二鳥 自宅で効率的にエネルギーを燃焼させるバーピー。自衛隊でもよく行われる(イラスト/北谷彩夏) 『1回5分、週2日からはじめる 自衛隊式 筋トレダイエット』足立将志 ※本の詳細を見るにはここをクリック  新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛が1カ月以上続き、「太った!」とお悩みの人も多いでしょう。26歳、身長160センチ、体重65キロのちょっとぽっちゃりの出版社勤務・男性販売部員が、なんと、1カ月で15キロの減量に成功! さらに、部屋までキレイに? コロナ巣ごもりの今こそオススメのダイエット法を、元ぽっちゃり男性販売部員本人にリポートしてもらいました。

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