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「漢方」に関する記事一覧

「手足が冷たく顔が熱い」は重い冷え性 若い人も悩む「冷えのぼせ」は漢方で和らげよう
「手足が冷たく顔が熱い」は重い冷え性 若い人も悩む「冷えのぼせ」は漢方で和らげよう 手足は冷たいのに、顔はほてって熱い。そんな「冷えのぼせ」の症状に悩む人が増えているといいます。一見すると更年期の不調と思われがちですが、実際は年齢を問わず現れる症状。放っておくとさまざまな不調につながるので、積極的に体質を整えて不快な症状を改善しましょう。日本の漢方のルーツである中国の伝統医学「中医学」の専門家が、【冷えのぼせの和らげ方】を、4つのタイプ別に紹介します。
感染症に備える「漢方養生」 暮らしに取り入れやすい「予防法」と「回復法」
感染症に備える「漢方養生」 暮らしに取り入れやすい「予防法」と「回復法」 秋が深まり、かぜやインフルエンザが気になる季節がやってきました。新型コロナウイルス感染症の心配も、いまだ完全には払しょくできていません。こうした感染症は、免疫力を上げることで予防や重症化の防止につながります。秋冬を元気に過ごすためにも、日頃の体質改善で免疫力アップをめざしましょう。日本の漢方のルーツである中国の伝統医学「中医学」の専門家が【感染症の予防法と対処法】を紹介します。
夏バテ回復は「腸管免疫」を「漢方養生法」で高める! 秋に不調を残さないケアを専門家が紹介
夏バテ回復は「腸管免疫」を「漢方養生法」で高める! 秋に不調を残さないケアを専門家が紹介 腸内フローラや乳酸菌といった言葉とともに、最近では“腸と免疫”の関係を耳にすることも増えました。実は、日本の漢方のルーツである中国伝統医学「中医学」にも、胃腸を元気にする養生法があります。本記事では、中医学の養生法から【「腸管免疫」の整え方】を紹介します。夏バテから回復し、秋冬を元気に乗り切るため、今からしっかりケアしましょう。
酷暑の疲れを秋に持ち越さないために 漢方の専門家が教える「タイプ別養生法」
酷暑の疲れを秋に持ち越さないために 漢方の専門家が教える「タイプ別養生法」 夏も後半にさしかかると、暑さや湿気から身体にずっしりと疲れが溜まっていることが多いです。秋を爽やかに迎えるためにも、夏の疲れは早めに回復しておきたいですよね。こういった「なんとなく不調」の段階で、食事や生活習慣を見直しすることにより、悩みを解消できると理想的です。日本の漢方のルーツである中国伝統医学「中医学」は、一人一人の体質にあった養生法をもちいるのが特長です。本記事では、気になる症状から3つのタイプに分けて【夏の疲れからの回復法】を紹介します。
「漢方は大事な治療手段」と歯科医 国家試験に出題されることになった漢方薬の効果は?
「漢方は大事な治療手段」と歯科医 国家試験に出題されることになった漢方薬の効果は? 「歯医者さんで漢方治療」と聞けば、意外に思う人がほとんどではないか。しかし、歯科でも多くの漢方薬が処方でき、実際に処方もされている。しかも保険診療だ。従来の治療では改善が難しい高齢者の歯の問題で漢方治療が効果を上げているとの報告もある。漢方治療を取り入れている歯科医師を取材した。
季節で不調となる臓器が変わる! 漢方・薬膳の基本の一つ「五行説」とは?
季節で不調となる臓器が変わる! 漢方・薬膳の基本の一つ「五行説」とは? 東洋医学でいう「五臓」とは、からだを構成する「肝(かん)」「心(しん)」「脾(ひ)」「肺(はい)」「腎(じん)」の五つ。これらは解剖学的には現代医学の内臓とほぼ同じものですが、その考え方や機能は異なる部分があります。五臓には、それぞれが属する「五季」があり、季節とも深い関わりがあります。週刊朝日ムック「未病から治す本格漢方2021」では、漢方や薬膳を考える上で基本の一つとなる「五行説」について解説しています。

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上海在住の日本人医師に聞く 中国がコロナを抑え込めた理由とは?「西洋医による対応は難しい」
上海在住の日本人医師に聞く 中国がコロナを抑え込めた理由とは?「西洋医による対応は難しい」 2020年に世界中に感染が広がった新型コロナウイルス。中国では伝統医学である中医学と西洋医学を併用し、新たに開発した処方でコロナ重症化を防いだという。一方、日本では西洋医学中心の治療のままだが、今後、予防や回復において、漢方薬への注目が集まっている。週刊朝日ムック「未病から治す本格漢方2021」では、上海在住の日本人医師に取材し、中国が感染を抑え込んでいる理由を聞いた。
「イライラしちゃうけど許してね」と妻 夫や子どもに「生理前」をタブーにしない賢い対策
「イライラしちゃうけど許してね」と妻 夫や子どもに「生理前」をタブーにしない賢い対策 突然イライラしたり、不意に涙が出てきたり、生理前は自分が制御不能になる――。月経に伴う身体症状については近年、社会でも認知されるようになったが、生理前に起こる心身の症状については、あまり知られていない。体の変化のほか、緊張感や不安の高まり、注意力の欠如や脱力感などメンタル面の不調を伴うことがあり、医学的には「月経前症候群:PMS(Premenstrual Syndrome )」と呼ぶ。特に心の症状が重い場合を「月経前不快気分障害:PMDD(premenstrual dysphoric disorder)」という。日常生活にも支障をきたすこともあるが、なかなか周囲の理解を得られず、トラブルを一人で抱えがちだ。今回は、漢方でPMSの症状が改善した漢方薬剤師の女性に話を聞いた。

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