旦木瑞穂

旦木瑞穂

プロフィール:旦木瑞穂(たんぎ みずほ)/愛知県出身。グラフィックデザイナー、アートディレクターを経て2015年に独立。葬儀・お墓・ダブルケア/シングル介護・PMS/PMDDに関する執筆のほか、紙媒体の企画編集・デザイン、イラスト制作を行う。
月経に“人格”を奪われる女性たち
旦木瑞穂の記事一覧
月経管理アプリに「彼氏持ちだ!」「ナプキンは一日1枚で足りる」 性教育不足が招く男女の断絶
月経管理アプリに「彼氏持ちだ!」「ナプキンは一日1枚で足りる」 性教育不足が招く男女の断絶
突然イライラしたり、不意に涙が出てきたり、生理前は自分が制御不能になる――。月経前の心身の不調を医学的には「月経前症候群:PMS(Premenstrual Syndrome )」や「月経前不快気分障害:PMDD(premenstrual dysphoric disorder)」という。PMSやPMDDが重い女性は、日常生活に支障をきたすこともあるが、なかなか家族や職場の理解を得られず、トラブルになることも少なくない。こうした問題の背景には、日本の性教育の不足や遅れがあると筆者はみている。
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早期治療が平穏への近道 夫婦喧嘩や産後うつ、PMS・PMDDのせいかも?
早期治療が平穏への近道 夫婦喧嘩や産後うつ、PMS・PMDDのせいかも?
突然イライラしたり、不意に涙が出てきたり、生理前は自分が制御不能になる――。月経前の心身の不調を医学的には「月経前症候群:PMS(Premenstrual Syndrome )」や「月経前不快気分障害:PMDD(premenstrual dysphoric disorder)」という。日常生活にも支障をきたすこともあるが周囲の理解を得られないことも多い。出産前後に初めて症状が出てくる人もおり、夫婦関係や親子関係に影響を及ぼす可能性が指摘されている。
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夫や子どもを怒鳴って落ち込む「私はおかしいの?」 教科書に載っていない生理前のリアル
夫や子どもを怒鳴って落ち込む「私はおかしいの?」 教科書に載っていない生理前のリアル
突然イライラしたり、不意に涙が出てきたり、生理前は自分が制御不能になる――。月経前の心身の不調を医学的には「月経前症候群:PMS(Premenstrual Syndrome )」や「月経前不快気分障害:PMDD(premenstrual dysphoric disorder)」という。数年前に比べれば月経について知る機会は増えているようだが、現在も学校でPMSやPMDDについて語られることはほとんどなく、女性でさえ、大人になってから自分の症状を自覚するケースは少なくない。
PMDDPMS婦人科小学校心療内科性教育旦木瑞穂月経月経に人格を奪われる女性たち生理
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「イライラしちゃうけど許してね」と妻 夫や子どもに「生理前」をタブーにしない賢い対策
「イライラしちゃうけど許してね」と妻 夫や子どもに「生理前」をタブーにしない賢い対策
突然イライラしたり、不意に涙が出てきたり、生理前は自分が制御不能になる――。月経に伴う身体症状については近年、社会でも認知されるようになったが、生理前に起こる心身の症状については、あまり知られていない。体の変化のほか、緊張感や不安の高まり、注意力の欠如や脱力感などメンタル面の不調を伴うことがあり、医学的には「月経前症候群:PMS(Premenstrual Syndrome )」と呼ぶ。特に心の症状が重い場合を「月経前不快気分障害:PMDD(premenstrual dysphoric disorder)」という。日常生活にも支障をきたすこともあるが、なかなか周囲の理解を得られず、トラブルを一人で抱えがちだ。今回は、漢方でPMSの症状が改善した漢方薬剤師の女性に話を聞いた。
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疎遠の「毒親」の生前整理もできず 分かり合えない親子の永遠の別れ
疎遠の「毒親」の生前整理もできず 分かり合えない親子の永遠の別れ
親の背を見て子は育つ。子どもは親の生き様から学ぶという意味だとすれば、おそらく死に様にも同様なことがいえるだろう。だが、死に方を親から学ぶのは難しい時代だ。元気な頃から死後について話し合うのははばかられるし、離れて暮らしていればその機会すら得られない。しかし、死は誰にも必ず訪れる。「親のような死に方はしたくない」という人がいる。「親の死」を反面教師にする人は、親を看取るまでに何を感じ、何を学び取ったのか。親の死に目の後にしか得られない、先の話に耳を傾けてみたい。
旦木瑞穂毒親親の死
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夫婦関係崩壊のきっかけは「生理前」だった? 月経に“人格”を奪われる女性たちの苦悩 
夫婦関係崩壊のきっかけは「生理前」だった? 月経に“人格”を奪われる女性たちの苦悩 
突然イライラしたり、不意に涙が出てきたり、生理前は自分が制御不能になる――。月経に伴う下腹部の痛みや貧血など身体症状については近年、社会でも認知されるようになったが、生理前に起こる心身の症状については、あまり知られていない。体重増加や疲れを感じやすいなど体の変化のほか、緊張感や不安の高まり、注意力の欠如や脱力感などメンタル面の不調を伴うことがあり、医学的には「月経前症候群:PMS(Premenstrual Syndrome )」と呼ぶ。特に心の症状が重い場合を「月経前不快気分障害:PMDD(premenstrual dysphoric disorder)」という。日常生活にも支障をきたすこともあるが、なかなか周囲の理解を得られず、仕事や人間関係の悩みやトラブルを一人で抱えがちだ。
旦木瑞穂月経に人格を奪われる女性たち
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美しい生き方を心がけた母 その最期を看取った40代の娘が学んだこと
美しい生き方を心がけた母 その最期を看取った40代の娘が学んだこと
親の背を見て子は育つ。子どもは親の生き様から学ぶという意味だとすれば、おそらく死に様にも同様なことがいえるだろう。だが、死に方を親から学ぶのは難しい時代だ。元気な頃から死後について話し合うのははばかられるし、離れて暮らしていればその機会すら得られない。しかし、死は誰にも必ず訪れる。「親のような死に方はしたくない」という人がいる。「親の死」を反面教師にする人は、親を看取るまでに何を感じ、何を学び取ったのか。親の死に目の後にしか得られない、先の話に耳を傾けてみたい。
旦木瑞穂病気親の死
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遺族を先々まで悩ます 「親の死」という反面教師
遺族を先々まで悩ます 「親の死」という反面教師
親の背を見て子は育つ。子どもは親の生き様から学ぶという意味だとすれば、おそらく死に様にも同様なことがいえるだろう。だが、死に方を親から学ぶのは難しい時代だ。元気な頃から死後について話し合うのははばかられるし、離れて暮らしていればその機会すら得られない。しかし、死は誰にも必ず訪れる。「親のような死に方はしたくない」という人がいる。「親の死」を反面教師にする人は、親を看取るまでに何を感じ、何を学び取ったのか。 親の死に目の後にしか得られない、先の話に耳を傾けてみたい。
がん病気親の死
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「嫁として認めてない」 夫の死後、義姉妹に家を追い出された65歳女性… 必要な生前整理とは
「嫁として認めてない」 夫の死後、義姉妹に家を追い出された65歳女性… 必要な生前整理とは
人生で最も費用対効果が高い節約術は、「生前整理」かもしれない。生前整理とは、生きているうちに自分の死や老いに備え、不用品を整理したり、資産状況などを把握し、自分の意志がハッキリしているうちに、大切な人に思いを伝えたりしておくこと。
終活遺産相続
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「孫もいないのにやる必要ない」と生前整理を嫌がる姑 納得させた嫁の“一言”とは
「孫もいないのにやる必要ない」と生前整理を嫌がる姑 納得させた嫁の“一言”とは
人生で最も費用対効果が高い節約術は、「生前整理」かもしれない。生前整理とは、生きているうちに自分の死や老いに備え、不用品を整理したり、資産状況などを把握し、自分の意志がハッキリしているうちに、大切な人に思いを伝えたりしておくこと。
終活遺産相続
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AERA創刊2000号 時代を歩く

AERA創刊2000号 時代を歩く

AERAは今年創刊35周年、11月20日号で通巻2000号を迎えました。 さまざまなニュースから社会を読み解き、AERAは時代と共に歩んできました。 2023年のいま、私たちは未来をどう歩くのか。一緒に考えてみませんか?

東京が進化する <再開発ルポ>

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虎ノ門・麻布台・渋谷・日本橋、下北沢――。 いま、東京は「100年に一度」と言われる再開発ラッシュだ。 成熟期にある国際都市として、首都・東京はどう変貌を遂げるのか。 模索されているのは、”個性”を生かした街づくりだ。

東京再開発
昭和レトロが心地よい

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クリームソーダにナポリタン、ファミコンにダイヤル式の電話、アナログレコード…。 昭和のカルチャーが、いま、若い世代に人気です。なぜ人は昭和レトロに惹かれるのか。 懐かしくて新しい世界を、もう一度覗いてみませんか?

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性犯罪を許さない

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性犯罪はあってはならない。なぜ、声をあげた人が責められ、被害者が自責の念にかられ、人が口をつぐむ、といったことが起こるのか。私たちの社会には、考えを深め改善すべきことが多くある。さまざまな視点から取材した。

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