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「注目選手」に関する記事一覧

強敵相手に「強さ」証明した日本代表、初めて持つ“武器”と金メダルへの“課題”
強敵相手に「強さ」証明した日本代表、初めて持つ“武器”と金メダルへの“課題” 最初に攻勢に出たのはメキシコだった。キックオフから巧みなパスワークを見せ、相手にボールを触らせないまま左サイドを突破して“あわや”のシーンを作った。だが、日本が電光石火の反撃を見せる。6分、右サイドを抜け出した堂安律が、ペナルティエリア脇からマイナスのクロスを入れると、中央のスペースに猛然と走り込んだ久保建英が左足で合わせて先制ゴール。さらに11分、相馬勇紀へのアフタータックルがVARの末にPK判定となり、堂安が豪快にゴール中央に蹴り込んだ。
女子バドミントンダブルスは「福島、広田組」「永原、松本組」で五輪初の日本人決勝か
女子バドミントンダブルスは「福島、広田組」「永原、松本組」で五輪初の日本人決勝か 金メダルラッシュが期待されるバドミントン。24日に行われた女子ダブルスで、世界ランキング1位の福島由紀、広田彩花組が、英国代表のクロイ・バーチ、ローレン・スミス組と対戦し、2-0でストレート勝ち。広田は6月の日本代表合宿で前十字靱帯を損傷し、右膝にサポーターを着けてコートに立ったが、患部の様子を気にする素振りもなく、盤石の動きで不安を払拭した。

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「挑戦をやめるという選択肢も」400メートル個人メドレー「金」大橋悠依がコーチから言われたあの日
「挑戦をやめるという選択肢も」400メートル個人メドレー「金」大橋悠依がコーチから言われたあの日 東京五輪は7月25日、競泳の決勝種目が始まり、女子400メートル個人メドレーで2019年世界選手権銅メダリストルの大橋悠依(25)が金メダルを獲得した。タイムは4分32秒08。同種目での五輪金メダルは日本女子で初めて。今大会の日本競泳陣で初のメダル獲得ともなった。
快挙の「金」大橋悠依の恩師が語る超真面目な性格 「隣の部屋から歌声が…」の意外な一面も
快挙の「金」大橋悠依の恩師が語る超真面目な性格 「隣の部屋から歌声が…」の意外な一面も 東京五輪の競泳女子400メートル個人メドレーで金メダルに輝いた大橋悠依(イトマン東進)。子どものころはそこまで目立つ選手ではなかったが、地道にコツコツと力を伸ばし快挙を達成した。かつて指導した恩師も「嬉しいし、びっくりです」と感無量だった。
大坂なおみが東京五輪に登場 「メダルを獲ったら記者会見は開いてほしい」と要望も
大坂なおみが東京五輪に登場 「メダルを獲ったら記者会見は開いてほしい」と要望も 東京五輪の開会式(7月23日)で聖火ランナーの最終点火者を務めた、テニス女子シングルスで出場する大坂なおみ。大坂は24日に自身のツイッターを更新し、「間違いなく、私がこれまでに経験したことのない最高に名誉なことです」と感動の思いを伝えた上で、「今の気持ちを表す言葉はありませんが、今は感謝でいっぱいです」と綴った。

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    柔道・金メダルの高藤直寿が1年前に投稿したツイッターが「すごい」と話題
    柔道・金メダルの高藤直寿が1年前に投稿したツイッターが「すごい」と話題 柔道男子60キロ級で金メダルを獲得した高藤直寿(C)朝日新聞社 女子48キロで銀メダルを獲得した渡名喜風南(JMPA) 柔道男子60キロ級で金メダルを獲得した高藤直寿(JMPA)  柔道男子60キロ級で高藤直寿が金メダルを獲得した。今大会日本初の金メダル。同階級での日本選手の金メダルは04年のアテネ五輪の野村忠宏さん以来となる快挙だった。
    内村航平が予選落ち、三宅宏美は引退表明 池谷幸雄氏に聞くメダリストの「引き際」
    内村航平が予選落ち、三宅宏美は引退表明 池谷幸雄氏に聞くメダリストの「引き際」 ロンドン五輪、リオ五輪と2大会連続で金メダルを獲得した体操の内村航平選手(32)が、鉄棒の予選でまさかの落下。大会から姿を消した。演技後、NHKのインタビューに対し「体操するのはもういいのかなと思っちゃたりしました」と語るなど、その去就にも注目が集まる。同じく2大会連続でメダルを獲得していた重量挙げの三宅宏実選手(35)は、記録なしで競技を終了。その後、引退を表明した。ベテラン選手たちは「引き際」をどう決断するのか。元体操メダリストの池谷幸雄氏に聞いた。
    “アンチ”も多い大坂なおみ、東京五輪は「イメージ回復」の絶好の機会になるか
    “アンチ”も多い大坂なおみ、東京五輪は「イメージ回復」の絶好の機会になるか 東京五輪のテニス女子シングルスに日本代表として出場する大坂なおみ。金メダル獲得を目指す戦いに注目が集まるが、同時に彼女の大会中の立ち振る舞いにも熱い視線が注がれるのは間違いない。選手としてのイメージを含め、今後のプロ活動を左右するビッグイベントになりそうだ。
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