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強敵相手に「強さ」証明した日本代表、初めて持つ“武器”と金メダルへの“課題”
最初に攻勢に出たのはメキシコだった。キックオフから巧みなパスワークを見せ、相手にボールを触らせないまま左サイドを突破して“あわや”のシーンを作った。だが、日本が電光石火の反撃を見せる。6分、右サイドを抜け出した堂安律が、ペナルティエリア脇からマイナスのクロスを入れると、中央のスペースに猛然と走り込んだ久保建英が左足で合わせて先制ゴール。さらに11分、相馬勇紀へのアフタータックルがVARの末にPK判定となり、堂安が豪快にゴール中央に蹴り込んだ。
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