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「池田清彦」に関する記事一覧

給食アレルギー対策にまで教師は手が回るのか?
給食アレルギー対策にまで教師は手が回るのか? 東京都調布市の小学校で乳製品アレルギーのある5年生の女児が、給食のおかわりとしてチーズ入りチヂミを食べた後でアナフィラキシーショックを起こして死亡するという事故が起きた。生物学者で早稲田大学教授の池田清彦氏は、給食のアレルギー対策まで教師の仕事なのだろうかと疑問を抱いている。
「都知事はもっとやるべき事がある」池田教授が五輪招致に異議
「都知事はもっとやるべき事がある」池田教授が五輪招致に異議 2020年東京オリンピック招致の気運が高まっている。生物学者の池田清彦氏は、前回1964年の東京開催は、高度経済成長期の日本にメリットがあったことを認めるが、「オリンピック景気と呼ばれた公共投資のふくらみにより税収が不足して、1965年から赤字国債の発行が始まったのも事実なのである」と指摘。2回目の東京開催に疑問を呈している。

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遺伝子診断のリスク 就職、結婚で差別も?
遺伝子診断のリスク 就職、結婚で差別も? 近年、がんや糖尿病といった成人病の多くは、その発症確率に遺伝的素因が深く関わっていることが知られるようになった。遺伝子診断でリスクが分かれば、予防措置などをとることができるかもしれない。しかし生物学者の池田清彦氏によると、遺伝子診断は社会的な問題を孕んでいるという。
早大教授 「80歳過ぎのがん治療や無理な延命は必要ない」
早大教授 「80歳過ぎのがん治療や無理な延命は必要ない」 医療技術が進んだ現代について、早稲田大学教授で生物学者の池田清彦氏は「昔だったらとっくに死んでいるような人が、点滴や胃瘻(いろう)によって生かされているのはムダだと思う」と指摘。さらに「80歳を過ぎて寝たきりになっている人を無理に生かし続けるのは病人に対しても失礼」だと話す。

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