震災から5年 東電旧経営陣の追訴で新事実が明らかに? 「私の親父も避難先で衰弱して2年前に亡くなりました。これだけ震災関連死が出ているのに、誰も原発事故の責任を取らないなどあり得ません」 原発東日本大震災 週刊朝日 1/6
「復興が他より1年早い」女川町 秘訣は“ATM”? 「民主主義」は何も政治だけの話ではない。身近な暮らしの中で、どうやって一人ひとりの声を形にするか。それを考えることが民主主義だ。さまざまな場面で、民主主義を実践する人たちがいる。 東日本大震災 AERA 12/24
田原総一朗 田原総一朗「震災被害を『創造』につなげる東北の姿に注目せよ」 ジャーナリストの田原総一朗氏が、東日本大震災で多大な被害を受けた福島について、こう主張する。 東日本大震災田原総一朗 週刊朝日 9/20
弱者切り捨ての安倍政権 支援打ち切りで行き場失う福島の自主避難者たち 全国に散らばる原発事故避難者の間に困惑が広がった。国と福島県が決めた自主避難者への住宅無償提供打ち切り。生活困窮者を出しかねない政策に、避難者からは「あまりに一方的すぎる」と怒りの声が上がっている。ジャーナリストの桐島瞬氏が彼らの現実を伝える。 原発安倍政権東日本大震災 週刊朝日 7/10
石巻線全線が復旧 女川駅再開からはじまる「まちびらき」 2015年3月21日午前7時半に、大勢の人や大漁旗に迎えられる形で宮城県女川町にある女川駅のホームに一本の列車が到着した。4年前、東日本大震災で被害を受けたJR石巻線(44.7キロ)のうちの最後の一区間となる浦宿(うらしゅく)―女川間2.3キロが遂に再開した。女川駅再開を皮切りに「まちびらき」と銘打ち、女川町が新たな一歩を踏み出した。 東日本大震災 dot. 3/22
本当は間違いだらけ!? 震災から4年経った「福島の真実」とは 東日本大震災から4年が経過しました。今年も3月11日前後には、震災関連の報道が相次ぎ、多くの方がそれを目にしたと思います。各メディアがそれぞれのスタンスで報じており、また一部ではありますが、原発事故の被害の大きい福島県に関しては、いまだにセンセーショナリズムに走った報道もあります。 原発東日本大震災 BOOKSTAND 3/21
「生きっぺし」釜石の女将 ラグビーW杯招致に奔走 岩手県釜石市といえば、かつて「北の鉄人」と呼ばれた新日鉄釜石ラグビー部を育んだ鉄とラグビーの街。その釜石に2019年、ラグビーW杯がやってくる。 ラグビー東日本大震災 AERA 3/11
ギネス挑戦者募集中! 福島発の世界記録続々と その年最高のギネス世界記録を決定するネット投票において、福島県立相馬農業高校の生徒たちが中心になって制作した「世界最大の大豆アート」が4位を獲得した。この投票は「ファンが選ぶ最高のギネス世界記録」として、ギネス世界記録公式サイト上で行われているもので、ギネス世界記録のワールドカップとも呼ばれている。 東日本大震災 dot. 1/23
福島原発事故、再び不起訴。「人災」が「無実」で終わっていいのか? 東京地検は22日、東京電力福島第一原発の事故において、業務上過失致死傷の疑いで告訴・告発されていた東京電力の勝俣恒久元会長ら元幹部3名について、2度目の不起訴処分(嫌疑不十分)とすることを発表した。 1度目の不起訴処分の後、被災者らでつくる福島原発告訴団の審査申し立てを受けた東京第五検察審査会は「原発には高度の注意義務が課されているから、過去に起きたことがない危険であっても、科学的な根拠のある危険は予測すべき」(「危惧感説」という学説)として、東京電力の元幹部3名については、業務上過失致死傷罪による起訴を相当とすると議決していた。 原発東日本大震災 dot. 1/23
倉本聰「僕はね、映画やテレビが嫌になったんです」 脚本家の倉本聰(くらもと・そう)さんが、東日本大震災で被害を受けた福島の原発事故をテーマに書き下ろした演劇「ノクターン」を来年1月以降、全国公演する。公演を前に、福島県出身のクリエーティブディレクター箭内道彦(やない・みちひこ)さんと、表現することについて語り合った。 東日本大震災 週刊朝日 11/28
震災から3年あまり… 笑顔で暮らす人々の姿だけが消えた喫茶店 震災から3年あまり。被災地の報道が減りつつある中、カメラマンの宇井眞紀子さんが、19年前に取材した喫茶店を再び訪れた。変わらず佇む店、そこにないのは笑顔で暮らす人々の姿だけだった。 原発東日本大震災 週刊朝日 8/26
女性が男性が時代が、変わる 【AERA2025年3月10日号】3月8日は国際女性デー。いま、両立支援施策の拡充や管理職への積極登用など、女性が働き続けるための環境が整いつつあります。ただ、それでもキャリアを諦めざるを得ない女性がいます。その差は「夫」にありました。「キャリアの差は、夫の差」――。そんな現実をレポートするほか、実現への気運が高まる「選択的夫婦別姓」の最新事情も詳報。出産をめぐる生殖医療、AERA Womanスペシャルサポーターの座談会、AERAの記事でふり返る「女性」の変化など多角的に取り上げます。 家庭内ダイバーシティー
不登校34万人のリアル 【AERA 2025年3月3日号】11年連続で増加している不登校の児童生徒数はついに34万人を突破しました。その理由はさまざまですが、コロナ禍以降は特に、テレワークの普及で親が自宅にいる、オンライン学習が充実したなど、学校を休むことへのハードルが下がっている面もあるようです。個別の事情があり、対応に正解がない中で、子どもとその家族が孤立しないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。学び方も支援も多様化しており、受験でもどうしたら不利にならないのか、最前線を取材しました。 不登校のリアル
大学合格者ランキング2025 注目が高い大学合格者の高校ランキングを今年も紹介します。AERAとサンデー毎日、大学通信の合同調査で、東京大学や京都大学のほか、難関国立大・有名私大の結果を随時、速報・詳報します。 大学合格者ランキング2025
被災地の“義援金ゴロ” 私的流用の発覚は氷山の一角だ 多額の補助金、寄付などを狙って、被災地に付け入ろうとする“義援金ゴロ”が暗躍している。こんな不埒もののために、被災地の復興が停滞したらたまらない。ジャーナリストの桐島瞬氏が問題に迫った。 原発東日本大震災 週刊朝日 7/11
被災地で横行する“義援金ゴロ” 元大蔵官僚らのNPOでも 被災地の福島で1500万円を超える助成金が不透明に消えてしまう“騒動”があった。ジャーナリストの桐島瞬氏がレポートする。 原発東日本大震災 週刊朝日 7/9
40年ぶりに復活! SLで行く「復興」鉄道旅の魅力 「ふぉー」。野太い汽笛の音が遠くで聞こえる。振り返ると、はるか後方から狼煙(のろし)のようなか細い白煙が見える。しばらく立ち止まっていると、「シュッシュッシュッ」と力強いドラフト音が近づいてくる。わずかに見えていた白煙が目の前に迫って、もう一度、「ふぉー」と汽笛の音が聞こえたと思ったら、轟音とともに蒸気機関車が目の前を通り過ぎていった。 ゴールデンウィーク東日本大震災鉄道 週刊朝日 5/2
東日本大震災から3年――決して忘れてはいけない記憶と教訓 東京・上野の上野恩賜公園を歩くと以前より少なくなったとはいえ、多くのホームレスを目にします。上野公園のホームレスは、集団就職や出稼ぎで上京してきた東北出身者が多いと言われています。1970年代、日本は高度成長期で、都市部や首都圏の建設現場などには多くの"働き口"があったため、 東北地方をはじめとした農村部出身の人々が、農閑期に出稼ぎをすることが一般的だったのです。 東日本大震災 BOOKSTAND 4/22
室井佑月 室井佑月 「それって答えになっていないんじゃ……」とあきれる 作家の室井佑月氏は、原発再稼働問題、特定秘密保護法に関して、持論を展開する。 原発室井佑月東日本大震災特定秘密保護法案 週刊朝日 3/31
東北が今「シリコンバレー」並み 日本をリードする事例も 震災で大きな被害を受けた東北地方。しかしいま東北には、日本の将来課題に取り組む企業や団体が増えている。震災後、若者の流出などで、元々抱えていた過疎化や高齢化などの問題が一気に加速。しかし各領域の専門家が全国から集まったことで、課題解決の糸口も見えつつある。 仕事東日本大震災 AERA 3/22